今年読んだ本 (その3・その他書籍。コミックを含む)
自分用の備忘録も兼ねて、今年読んだ本を晒してみる。
何とか年が変わる前に終わりました(^_^;)
最後は新書、文庫以外の書籍とコミック。
自分用の備忘録も兼ねて、今年読んだ本を晒してみる。
何とか年が変わる前に終わりました(^_^;)
最後は新書、文庫以外の書籍とコミック。
自分用の備忘録も兼ねて、今年読んだ本を晒してみる。
新書の次は文庫。
自分用の備忘録も兼ねて、今年読んだ本を晒してみる。
簡単な紹介というか感想も記しているが、改めて読み直してのものではなく、記憶を辿って書いているものなので誤りもあるカモ。
まずは新書。
題名そのままの本である。
着物を着て日常(でもない部分も含まれるけれど)を過ごしなが、考えたこと、感じたことなどを日記形式でまとめた本である。
画期的な女性誌だった。ファッション中心の雑誌であるにもかかわらず、「作り方のページ」がない。既製服(あるいは特注の服) ばかりで構成されたファッション誌 で、写真も動的で、新鮮な魅力にあふれているのだった<略>それまでは服を見せるというのが主眼だったので、どうしても写真は服の細部までわかるように、 スタジオ内での静的というかスタティックなポーズだったのが、『アンアン』では服の細部を見せることよりも、その服を着たときの魅力をストレートに見せるために動的なポーズであったり、コーディネートの面白さもあったり、背景がらみの生き生き とした写真ばかりなのだった。(P22『アンアン』の衝撃)
装丁という仕事がぼくの営業品目の中でシェアを占めてきたのは、一九七二年の遠藤周作『ぐうたら人間学』(講談社)あたりからかな、と思います。 初めて装丁をしたのは六一年で、そのあとポツポツとやってはいたのですが、 数はそれほど多くはありませんでし た。(P7「1 装丁で忙しくなり始めたころ」)
最近話題になっているアメリカ空軍の特殊作戦機MC-130Jを水陸両用化しようという話に因んで、それに因んで、The War Zoneに1970年代に計画されていた『エアクッション』付きのジェット水陸両用哨戒機についてのストーリーが掲載されていました。
エアクッションを降着装置に使うアイディアの存在は知っていましたが、まさかそれを使った機体をグラマンと新明和が共同開発していたということは知りませんでした。
リンク先の記事ではマーチンP6Mシーマスターに似ているとありますが、BLCシステムの使い方などから、PS-1/US-1をジェット化した機体のように感じました。
どこかで歴史のいたずらがあれば、海上自衛隊もP-3CやUS-2を採用することはなく、このASR-544-4がPS-2/US-2になっていたかもね、という『来なかった未来』のお話を訳してみました。
The Turbine Truck Wars: Inside Ford and Chevy's Jet Age Battle for a Better Semi-Truck
Sixty years ago, Ford and Chevy's endless truck wars were a lot cooler.
1960年代、色々なものが「未来の」自動車の技術として試されたものの中には、あるものは時代の徒花として消え、人々の記憶から消えてしまったものが沢山ありました。
上記のリンク先で取り上げられているフォードとシボレーのガスタービンを動力とするセミトレーラー・トラックも、そんなものの一つ。
記事内でも触れられていますが、シボレーの『ターボ・タイタン』が博物館に納められ、資料も残っているの対し、フォードの『ビッグ・レッド』は1970年代に忽然とその姿を消してしまいます。
著者のPeter Holdrith氏は、その行方を根気よく探し続け、遂にそれを見つけることになりますが、この記事はそこに到るまでの序章といえるもの。
その過程が面白いので、一連のタービントラック関連の記事を訳して置いてきたいと思います。
まずは、その第1弾。フォードとシボレーのタービントラックの誕生から消長までの概説をどうぞ。
ネットワークに関わる人間にとって大事なRFCが発行されていた。
RFC8962 Establishing the Protocol Police (プロトコル警察の設立)
以下、序論 (Introduction) 以降を訳してみた。
Ineos Grenadier Debuts As A 'Form-Follows-Function' Off-Roader (moter1.com)
イネオス・サイクリングのスポンサーであるイネオスが、機能重視のオフローダー「グレナディア(Grenadier:擲弾兵)」を作るために自動車メーカーを立ち上げ、そのプロトタイプを公開したという話題。
見るからにアレだ、と思ったら、元々は「オリジナル」ディフェンダーの権利を買い取ろうとしていたようですね。
それにしてもイネオスのCEOが冒険家としての顔も持っていたというのは知りませんでした。
と、いうことで、以下、勝手に訳してみました。
RALLY CARS 26 "TOYOTA CELICA TURBO 4WD" 落掌。
タイトルが "GT-FOUR" ではなく "TURBO 4WD" なのがミソ。
Racers Vol.56 「ヨシムラGSX-Rの格闘」を落掌。
ヨシムラ(とスズキ)にとって待ち望んだ軽量ハイパワーの「油冷機」。
ストリートやライトチューンレベルでは、その軽量のメリットを享受できた油冷機が、レースの世界で勝ち続けようとしたとき、その特性故に軽量さを失いデメリットが目立つようになった時期のストーリー。
Opel Celebrates 50th Anniversary Of Its “Pony Car”, The Manta (Carscoopes)
フォード・マスタングが切り拓いた「ポニー・カー」の市場。
それに影響されて、オペルがアスコナの姉妹車として投入したのがマンタ。その登場から50周年を迎えましたよ、という話題。
マスタングに影響を受けて作られた車はマンタだけでではなく、北米、欧州、日本に幾つかあるんですが、概ね同じような時期に誕生しています。
いわゆる「ポニーカー」と、そのフォロワー達の登場年度を簡単に並べてみました。姉妹車も入れると沢山になってしまうので、メインの車種だけに絞ってみました。
さて、前回の投稿から1日開いてしまいましたが、Part2です。
如何にしてシーハリアーは、F-15の翼をへし折ったのか。『シャーキー』ウォード中佐インタビュー (Part.2)
こちらはPart1の開発からフォークランドまでの短い間のお話。
図らずもフォークランドへの「準備期間」になってしまった、この期間に複数のDACT(機種航空戦闘訓練)によって好成績を挙げたことが、結果としてフォークランドでアルゼンチンに警戒されたことに繋がったというお話でもあります。
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