苫小牧だよ全員集合(当日)

＃すっかり遅れてしまいましたが・・・(^_^;)

アジアリーグアイスホッケー2004-2005 #62 王子製紙対日本製紙クレインズ(第3回戦)を苫小牧白鳥アリーナにて観戦。

先日の歴史的大敗も含め、ここのトコロ不振が続く王子。
前回生観戦したときもそうですが、各個人の動きを見る限りはそれほど悪くないのに、チームとして噛み合ってないなあ、というのが正直な印象。
5失点の内の2点は荻野のミスからの失点でしたが、その他の3失点はDFがもう少しなんとかできなかったかという失点だったと思います。
あと、ここぞというときに迫力というか気迫のようなものが感じられないのも気になったところでした(特に2人多いのPPでの無得点シーン)。

正直なところ、ゲームシートを眺めるだけでなく、生で観ないと判らないことがあると再認識させられた試合でした。

今季のクレインズの試合を生で観るのは今回が初めてでしたが、春男を含む「ガイジン」セットの迫力はいつも通り。新加入の#49リンドバーグは噂に違わぬ働き。ついでにこの日の次郎は当たりで、パックを押さえてリバウンドを与えずに安全に試合を進めようとする手堅さ。
今回はクレインズのベンチ裏に陣取りましたが、ベンチからも明るい雰囲気が感じ取れました。

こんな状態のチームを相手にすると、前述のように噛み合っていない状態の王子は苦しいでしょう。
特に今の王子には前述のクレインズの「ガイジンセット」のような「怖い」セットとか選手が居ないのが辛いような気がします。
こういったセットとか選手が居れば、多少状態が悪くてもそれを打破するきっかけになりますから。
ただ、荻野を初めとする若手や川平Capあたりからは、何とかしようというやる気のようなものは感じ取れましたし、元々、駒は揃ってますから、あとは勝ちという「薬」が有れば、なんとか噛み合って来るのではないかと期待したいところです。

さて、試合後はお待ちかねのメインイベント。
レポートはこちらの方が詳しいので省略します【バコッ★】。
そしてこの日はこちらのお誕生日でもありました。
お誕生日おめでとうございます。とかいいつつ、ぞんざいな扱いをしていたような気もして申し訳ありませんでしたm(__)m。