完敗

トリノオリンピックへの出場を賭けた予選の緒戦である対スイス戦が日本時間の本日早朝、スイスのKlotenで行われました。
結果は1-5の完敗。

IIHFの公式サイトに試合レポートが掲載されています。

33秒の失点は春ぴんが股抜き喰らったみたいですね・・・。
2Pはそこそこ堪えたみたいですが、3点目、4点目の連続失点は “ but the Swiss erupted with a quick two goals to take a commanding 4-0 lead.” なんて書かれてます。

終わってみると、世界ランク9位と15位の差をまざまざと見せつけられたといったところでしょうか・・・。

しかし、これで終わったわけでは有りません。
選手、スタッフの皆さんには気を取り直してもらって、次のデンマーク戦に臨んで欲しいところです。

この試合に先立って行われたグループAのもう1試合デンマーク対ノルウェー戦は大方の予想に反し、4-0でデンマークの勝ち。
これはまさしく驚きの結果だったようで、IIHFのゲームレポートでは、以下のように報じられています。

When people think of Scandinavian hockey rivals, normally Norway vs. Denmark is not what they have in mind.
(中略)
The game was the first upset of the Olympic qualification process as Denmark entered the game with a 14th IIHF World Ranking, while Norway was a significant seven spots behind at 21st.

相変わらず身も蓋もないレポートが素敵です(^_^;)＞IIHF公式。

ちなみに上記のレポートには次戦の展望も載っており、日本対デンマーク戦については、以下のように述べられています。

Saturday's game between Denmark and Japan will be an eagerly anticipated match-up for the two teams.

「2チームにとって『待望』の試合」ですか。そうですか。
その理由はレポートの方に詳しいので、是非ご覧下さい(笑)。