葉書

HFCから以下のような書き出しの葉書が来ました。

コンサドーレ札幌ファンクラブ会員の皆様へ
コンサドーレ札幌北海道持株会会員の皆様へ
サポーターズ持株会会員の皆様へ
2005シーズンチケットご購入の皆様へ
CVS(コンサドーレ札幌ボランティアスタッフ)の皆様へ

その後の内容はいうまでもないでしょう。

今回逮捕された役員は、札幌のサポーターを自認する者なら、誰もが知っている、いわば「彼の名を知らなければモグリ」的な存在で信頼を集めていた人物だっただけに、残念に思うというか、何と言っていいのかいいようの無い感覚を感じた正直なところです。

HFCという組織に対しては、今回の事件に限らず、近年不祥事が続いており、腹立たしいのを通り越して、情けないとか、言いたいことは山ほど有るのは確かです。
しかし、それは機会を待つことにして、今、我々がすべきことは浮き足立たずに落ち着いた行動を取り、我々の気持ちに揺らぎは無いということを内外に示すこと、それがクラブに対するサポートではないかと思っています。

既に報道されているように、具体的な対処策の策定等も行われるようですので、ワタシ自身は、あまり先回りをしないで、HFCの対応を見守りたいと思います。

ただし、これだけはいっておきたいのは、自分たちが思っているよりも、「コンサドーレ札幌」という存在は、社会の中で大きな存在であり、それに属している人間の行動もまた、思ったよりも大きな影響を与え得るのだ、ということだけは改めて肝に銘じておいて欲しいと思います。

勿論、サポーターの側にも、これは当てはまると考えています。

やはりうまくまとめられませんでしたが、とりあえずは、気を取り直して、今まで通りにコンサを見続けていきたいと思っております。ただ、それだけです。