油断禁物
もう昨日のことになってしまいましたが、2006W杯最終予選バーレーン対日本戦をTVにて観戦。
試合の印象は、明らかに日本の方がスキル、組織力共に勝っていたこと、後半途中からバーレーンの足が完全に止まってしまったこと(あんなわかりやすい足の止まり方は初めて観たカモ)、等々を勘案すると、決して快勝とはいえない試合だったと思います。それでもきちんと勝点3を確保したのは評価していいでしょう。
欲を言えば、もっと点が欲しかったところですが、かなりの高温多湿というよくないコンディションの中をアウェイで戦い、確実に勝点をものにするという使命からいうと、まずますの出来だったのではないかと。
小笠原のゴールは見事の一言。久しぶりにイライラしたりドキドキすることなく代表の試合を観ることができたのは、この得点の時間がよかったせいでしょう(笑)。
さて、「これで日本も安心だ」とか「日本王手!!」なんてことをいわれていますが、まあ有利になったのは確かですが、まだ残り2試合残っています。2戦共負けてしまって、中南米カリブ海地域とのプレーオフに回ってそこで負けたりしたら目も当てられません。
ということで、ここはこのエントリのタイトル通り、油断しないようにお願いしたいと思います。
そういう意味では、ヒデ、アレックス、俊輔が次の試合に出場できないというのは、緊張感を保つという意味ではいいことなのかも知れません :-P。
P.S.
日本のマスコミの皆さんへ。
北朝鮮について「相変わらず謎が多い」という論評は止めませんか?
もう3試合分も情報が有るのに、相変わらずそんなことをいってるということは、よっぽど分析能力が無いということになりますぜ(笑)。
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コメント
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勝ちましたねー(^^)。ま、どー考えても、あともうちっと点が穫れたんぢゃねか?。けっこー危ない目にもあったよな気が。。。とかあるですが、勝てば官軍な世界です。よしとしましょう(^^ゞ。
さ、次で勝つか引き分けなら...って一番硬くなるパターン。北朝鮮だって、昔々とはいえベスト8までいった国。意地があるでしょから来ますでしょよ。ホント、おっしゃるとおり「油断禁物」ですね。
投稿: 1sugi | 2005/06/05 20:58