プラグ+プラグコード交換
気まぐれ(でもないのだが)にFD3S【絵筆號】のスパークプラグとプラグコードの交換を行いました。
交換に使用したのは、プラグがNGKのR6725-105、プラグコードが同じくNGKのパワーケーブルというものです。
プラグの方は前回の車検の際にノーマル(リーディング:BUR7EQ、トレーディング:BUR9EQ)に交換していましたが、今回は型番から判るようにレーシングプラグの10.5番という、少々熱価値の高いモノにしました。
コードの方は、2000年の車検の際に交換してからそのままだったので、おそらく劣化しているだろうと考え交換しました(というか、こちらの方を交換したかった)。
別なコードを選ぶ手もあったんですが、なんとなく前回と同じNGK製にしてみました。
作業はいつものようにディーラーさんにお任せ(^_^;)。
交換後にこれまで付いていたコードを見せて貰いましたが、案の定、プラグ端子を保護するゴムブーツ部分が劣化してきており、亀裂が入っている箇所が数カ所ありました。
おそらく、これによる漏電的なこともあったのではないかと予想されます。
さて、交換後の印象ですが、いずれも初めて選んだ部品ではないので、特に感動はありませんが、プラグコードが新しくなった分、燃焼が安定し、細かいエンジン振動が減り、パートスロットルからのツキも良くなったように感じます。
あと、マフラー交換後、少々気になっていたアフターファイアも結構減ったようで、もしかしたら原因はマフラーよりも、こちらの方にあったのかもしれません(^_^;)。
最近はプラグの性能が上がってきて、メンテナンスフリーの部品の一つになりつつあるスパークプラグですが、ロータリーエンジンでは厳しい熱に晒されるという条件もあってか、まだまだ消耗品の一つであります。
(RX-8+RENESISはどうなんだっけ!?)
プラグコードもFD3Sでは装着位置の関係上、やはり熱的に厳しいものがあるようで、プラグほどの頻度では有りませんが、消耗品と考えた方がいいようです。
ちょっと旧いRE搭載車をお持ちで最近エンジンの調子がイマイチとお感じの方がいらっしゃいましたら、プラグとプラグコードを点検されてみては如何でしょうか。
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