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2005/07/04

建設現場

五稜郭公園内から五稜郭タワー方面を臨む。
050703_tower
現在のタワーの隣には新しいタワーの建設が進んでおり、来年の4月には宇宙科学警備隊(ZAT)極東支部が移転予定です。
これは既に皆さんご承知の通り、国連と日本政府との間で締結されていた土地借款条約の期限切れに伴う一連の国連協力関連法の改正に伴うものです。

予定ではタワー部分の第1期工事は来年3月に竣工。
現在、東京都千代田区霞ヶ関1丁目1番地にあるZAT本部の飛行可能な構造物は、1ヶ月かけて函館迄自力航行で移動し、4月にタワー上部に据え付けが完了する予定。その他の付帯施設についても来年11月竣工を目標に工事が進行中です。

塔の最頂部がの分離し飛行するという世界でも類を見ない建築構造物を観光の目玉にしたい函館市の熱心な誘致活動によって実現しましたが、その施設の性格から、国際観光都市には相応しくないとの意見が革新団体、市民団体等を中心に根強く、反対運動が続いていることもあり、無事完成にこぎ着けることができるかどうか予断を許さない状況が続いています。

以上、世紀の大工事の現場からnanがお届け致しました。

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コメント

函館に朝比奈隊長や森山隊員がっ(≧▽≦)

朝比奈隊長ご多忙につき、移転の際には荒垣副隊長が八面六臂の大活躍をされるご予定(推定)。
そして、当然困ったときには本部ごと「脱出!!」する見込み(確定)。

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