三代目 [その1]
三代目にフルモデルチェンジしたマツダ・ロードスター(NCEC)に試乗する機会を得ましたので、その感想を。
【外装】
三代目も紛う事なきロードスターの一族でありました。
先代までと較べると、実寸法以上に、幅広く、上下方向の厚みもあり、かなりグラマラスに見えますが、特に説明を受けずとも歴代ロードスターのイメージを感じさせるのは見事です。
ちょっと変な表現ですが「変わっているのに、変わっていない」という印象を受けました。
試乗車はマツダスピードの4点セット(前後バンパー、サイドステップ、リアスポイラー)装着車でしたが、RX-8等のそれと較べると控えめな方で、特にそれをいわれるまでは気が付かない人もいるでしょういます(それはワタシです(笑))。
日を改めて、ノーマルのロードスターを観察する機会がありましたが、個人的にはノーマルの方が好みです。
ただ、ノーマルのリアバンパーは、マフラーが奥まって見えるのが気になるかも知れません。
フロントバンパーの「グリル」はこれまでに無いほど大きな開口部を持っていますが、実は上半分は「蓋」がされています。
マツダスピード仕様だと金属メッシュの裏に蓋がしてあって外せるようにも見えますが(未確認)、ノーマルの方は樹脂製メッシュと共に成形されているので、外すのは無理なようです。
このように書くとエンジンルームの冷却能力が気になるところですが、グリルの下のエアダム部のスリットがかなり大きく開いていますので、心配無用でしょう。
ちょっと長くなってしまいましたので、以下、各部毎の感想をエントリします。
« おはよう函館山 | トップページ | 三代目 [その2] »
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 三代目 [その1]:
» Mazdaロードスター試乗記【長文画像なし】 [Komi's Motoring]
やっぱりねえ、この車は興味ありますんで・・・ Mazda ロードスター過日試乗し [続きを読む]
コメント