ブルースの夜
昨日(8月25日)は19:00より金森ホールにて開催された「近藤房之助&木村充輝ブルースナイツ」へ。
房之助さんについては説明の必要がないと思いますが、木村さんは憂歌団の「中の人」です。
ソロになってから名前を変えられたようですね。
誰が企画したかは知りませんが、濃い組み合わせではあります(笑)。
出演者は房之助さんと木村さんのお二人だけ。楽器はギターだけというシンプルな構成。
房之助さんは2本のギターを使い分けてましたが、木村さんは終始1本で通してました。
内容は最初、デュオでやって、木村さんのソロ、房之助さんのソロ、最後またデュオという4部構成といった感じ。
演奏した曲はデュオのときと房之助さんのソロは古今のカバーが中心で、木村さんのソロのときは憂歌団時代の曲が中心。
このお二人を生で観るのは今回が初めてでしたが、かねてから感じていた「是非一度生で観るべき歌手」という思いを確認できました。満足。
個人的にはアンコールの最後でやった「上を向いて歩こう」が一番のお気に入りかな。
ところで、カバー曲ではなく、自分の「持ち歌」の歌詞をトチってしまう房之助さんって、一体(笑)。
まあ、房之助さんも「日本語の歌を唄えというのは、いじめです」と仰っていたから、仕方ないのかカモ(爆)。
客席は呑みながら楽しめるように椅子の他にテーブルも入れられていたので、それほど沢山入るようになっていなかったものの、それでもほぼ満席。300人ほど入っていたでしょうか。
いい感じに平均年齢が高かったことを付け加えておきます(笑)。
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