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2005/10/11

王子 対 ハルビン(1)@苫小牧白鳥


冗談はともかく。

アジアリーグアイスホッケー2005-2006 #26 王子製紙 対 ハルビン (1回戦) を苫小牧白鳥アリーナにて観戦。
3連休の最初2日間を私的イベントで過ごした後だったので、行くかどうか迷いましたが、昨季、ハルビンを観ていなかったこともあり、行ってみました。

以下、試合の感想を簡単に。
(参考:公式ゲームシート)

【1P】
今シーズンの白鳥の試合では、監督、選手のコメント入りオールメンバー表が配布されています。
今回の監督コメントは「今日は、スタートから王子のホッケーをして、この2連戦を勝利します」とういうもの。
確かに、度重なるPPの機会にも得点できなかったりと、「いつも通り」の王子でした【バコッ★】。
051010_oji_hal_02
得点は2点ともゴール前の混戦から押し込んだ形(画像は先取点ゲット直前の様子)。
シュート数は12対6と大差がついていますが、実際の内容は王子がもっとシュートを撃てたはずで、まだまだ積極性が足りないというのが正直な印象。
対するハルビンは予想通りというか、昨季実際にご覧になった方から聴いていたよりは、よくなっているというのが第一印象。ただ、ガイジン頼みのチームだと感じました(これについては後述)。
昨季はラフプレイの多い中国チームといわれていましたが、特にラフプレイが多いという印象はありませんでした。

【2P】
立ち上がりは1Pとあまり印象は変わらず。
5分過ぎ頃、ゴール前の混戦からマーフィーがパックをゴール押し込んだものの、これは先にゴールポストが動いたため、ノーゴール。
その後、+2のPPチャンスが2度。1度目は失敗したものの、2度目は成功(33:01)。
ちなみにこのゴールは新人曽山クンのAL初ゴールでありました。
051010_oji_hal_03

守備でも活躍。曽山クン。

ただ、前回のバイキングス戦でも感じたことですが、+2のときくらいは確実に決めて欲しいところです。
ちなみにこのピリオドの得点はいずれもゴールから若干離れた位置からのミドル、ロングシュートが決まったもの。
逆にいうと、ゴール前ではハルビンのGKとDF陣の粘りに負けていたということになるのカモ。

王子が優勢だったのは確かですが、2Pの中盤あたりから、EQの状態でも簡単にハルビンにカウンターを受けてしまう場面が増えたように思います。特に3つ目のセットでそれが目立ったような気がしました。
とりあえず、ダスティやDF陣(特に1つ目)の頑張りと、ハルビンの精度の低さのおかげでゴールを割らませんでしたが、流石に-2になった場面でゴールを決められてしまいます。

このときのペナ箱は小川クンとマーフィー。
小川クンは1P中盤あたりから少々ラフなプレイが目立っていたので、失礼ながら彼が「やっちゃった」という感じでしょうか。

【3P】
立ち上がりからハルビンのガイジン以外の選手はお疲れモード。
王子と見方の助っ人陣についてゆけずにラフプレイになってしまう場面続出。
意図してのラフプレイではなかったため、特に大きな混乱がなかったのは幸いでした。
051010_oji_hal_04
大量リード(!?)で王子も相手に合わせたのか、シュート数も減り、若干まったりとしたピリオド(画像は6点目の哲也のゴール)。
最後のPPでは、マーフィーが押し込んだ直後にブザー。このゴールは認められて10対1で試合終了。

ちなみに3Pの記録上はSOGが12対1となっていますが、実際にはハルビンのPP時にもっと打ち込まれていたような気がします。

以下、各チーム毎の雑感を。

【王子】
試合全体を通してみると、記録上は王子が圧倒した試合ですが、相変わらずのPPの弱さなどもあり、開幕2日目の対バックス戦と同様、自分たちのホッケーで勝ったというよりも、相手の出来に助けられた試合のような印象を受けました。

ところで、3Pに齋藤兄弟がそれぞれペナ箱入りしていますが、この際、なにやらベンチの方へ身振り手振り。
ベンチの方でも通訳さんが身振り手振りでなにかを指示しておりました。
他の選手がペナ箱入りしたときには、何もしていませんでしたので、齋藤兄弟に特別な「通信機能」が搭載されたようです。

【ハルビン】
今回初見だったハルビンですが、「外人頼み」というのが正直な印象です。
助っ人中心の1つ目とそのほかのセットの出来の差にかなり隔たりがあるようです。
しかし、攻撃への積極性というか姿勢は、いいものを持っていると思います。
ただ、3Pで顕著になったように、中国人選手のスタミナとスピードが助っ人陣に劣るために噛み合わず、意欲だけが空回りしている印象を受けました。
もう少しスタミナとスピードを身につけられれば、案外侮れない試合を展開できるようになるような気もします。

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その各助っ人陣は、それなりのスキルを持っているようで、王子守備陣を出し抜くプレイが何度もみられました。
アシスタントキャプテンでもある#20 SMULTER選手は、スピードやポジション取りもよく、なかなかいい選手だと感じました。

中国人選手で特に目立つ選手はいませんでしたが、GKのLiu選手の頑張りは評価していいでしょう。
比較的長い距離からのシュートの対応に弱さがあるようですが、10対1の大差はついたものの、ゴール際の度胸はなかなかだと思います。
051010_oji_hal_06

もー、大変なんっスから、おくさん。

さて、試合開始前から強い雨が降っていたことなどもあり、会場直後はあまり動員は期待できないかとも思いましたが、1,105人が詰めかけていたようです。
苫小牧でも、東伏見に負けじといろいろな試みをしていますので、もっと観客動員数が伸びるといいですな。

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