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2005/12/31

2年ぶり20回目

12月27日、帯広の森アイスアリーナにて、第58回北海道高校アイスホッケー選手権大会(第61回冬季国体予選を兼ねる)の決勝戦が行われました。
実はこの大会の決勝戦は、NHK札幌局の制作で道内に生中継されるのが恒例になっています。
ワタシは見逃すのが恒例でしたが(^_^;)、今年はしっかりと録画しました。
以下、その録画を観ての感想です(以下、長文注意)。

まず、両チームのオールメンバー(()内は学年)。

駒大苫小牧
GK 1 松岡 佑樹 (3)
GK 33 管野 大地 (2)
RW 19 久慈 修平 (3)
CF 18 金子 亮介 (3)
LW 16 山下 拓郎 (2)
RD 3 山下 敬史 (3)
LD 8 隅田 洋介 (3)
RW 9 外崎 裕将 (3)
CF 10 寺尾 直也 (3)
LW 7 阿部 慎也 (2)
RD 2 有吉 裕哉 (3)
LD 4 伊賀 洋志 (3)
RW 47 寺尾 裕道 (1)
CF 27 宇正 慧士 (1)
LW 30 水内 直人 (1)
RD 15 阿部 晃久 (2)
LD 28 大矢 彰 (2)
FW 12 鈴木 亞久里 (2)
FW 22 木澤 悠太 (2)
FW 21 川口 皓 (2)
FW 14 岩浅 友孝 (2)
FW 11 蛯名 悠 (2)

釧路工業
GK 88 成澤 優太 (3)
GK 70 関根 大地 (1)
RW 16 鈴木 裕知 (3)
CF 44 松田 純三郎 (2)
LW 10 田中 将斗 (1)
RD 21 赤坂 優輔 (2)
LD 38 駒田 信人 (2)
RW 91 古市 達也 (2)
CF 47 篠原 知也 (3)
LW 19 坂上 太希 (3)
RD 24 森元 巧貴 (2)
LD 13 村本 公平 (2)
RW 11 齋藤 謙太 (2)
CF 12 我妻 良彦 (2)
LW 9 松浦 駿 (1)
RD 27 池田 幸浩 (1)
LD 3 土塚 直哉 (2)
FW 71 山内 翔平 (1)
FW 29 藤澤 賢太郎 (2)
FW 14 地久間 正寛 (1)
DF 28 佐藤 祐輔 (3)
DF 4 小玉 渉 (1)

駒大苫小牧は3年生、釧路工業は2年生中心といった感じでしょうか。

【1P】
00:37 釧路工 P #33 管野 ホールディング 2分
04:15 1-0 駒大苫 G #27 宇正 A #30 水内 EQ

ブルーライン中央付近からのシュート。
釧路工業GK成澤がミットの先で触るが、角度が変わりパックはゴールへ。

05:37 駒大苫 P #2 有吉 フッキング 2分
07:19 釧路工 P #91 古市 スラッシング 2分
09:54 駒大苫 P #15 阿部 インターアフェアランス 2分
11:54 駒大苫 P #16 山下 インターアフェアランス 2分
13:27 釧路工 P #91 古市 ホールディングスティック 2分
14:55 2-0 駒大苫 G #47 寺尾 A #27 宇正 +1

ゴール裏から回り込んだ駒大苫 宇正が釧路のGK、DFが引き付けて、フリーになった寺尾が左から放り込む。

15:00 駒大苫 P #8 隅田 ホールディング 2分
釧路工 P #47 篠原 ホールディング 2分
17:19 釧路工 P #21 赤坂 インターアフェアランス 2分

シュート数 釧路工 16 駒大苫 17

序盤は駒大苫小牧ペース。
ピリオド中盤のペナルティで釧路工業に流れが移るかに見えたものの、釧路工業もペナルティが多くリズムを掴めず。
駒大苫小牧が2点先行したものの、釧路工業にもチャンスが有り、1Pは互角といっていい内容。

インターバルの両チーム監督コメント。

駒大苫 鈴木監督
(1Pについて)「反則が続いて、まだ固い。」
(2Pに向けて)「とにかくペナルティを少なくすること。ディフェンスを含めて、もっともっとシュートを打って、リズムを作ること。」

釧路工 山川監督
「スピードでも負けていない。とにかく気持ちを切り替えて第2ピリオドからまた行こう。慌てるな。」
「シュートをもっと撃っていこう。」
「シュートを撃った後のリバウンドをもっと入っていこう。」

【2P】
00:28 釧路工 P #33 駒田 クロスチェッキング 2分
06:15 駒大苫 P #4 伊賀 フッキング 2分
07:00 駒大苫 P #18 金子 クロスチェッキング 2分
09:32 釧路工 P #16 鈴木 エルボーイング 2分
10:14 釧路工 P #19 坂上 ハイスティック 2分
10:26 3-0 駒大苫 G #10 寺尾 A #2 有吉 +2

有吉のシュートのリバウンドをゴール前左に詰めていた寺尾が押し込む。

11:32 4-0 駒大苫 G #19 久慈 A #18 金子 +1

右側壁沿いでの競り合いから、金子が素晴らしいサイドチェンジ。それにフリーだった久慈が合わせる。

13:15 駒大苫 P #47 寺尾 ハイスティック 2分
14:14 5-0 駒大苫 G #4 伊賀 A #9 外崎 -1

釧路工業DFのミスからこぼれたパックを外崎が奪い、ゴール裏に回り込んでキープ。
左でフリーだった伊賀がパスを要求。出てきたパスを落ち着いて決める。

15:33 釧路工 P #9 松浦 インターアフェアランス 2分
17:18 駒大苫 P #4 伊賀 ホールディング 2分

シュート数 釧路工 14 駒大苫 27

2Pのポイントは、2度の5-3のPPチャンス。
有効なシュートを撃てなかった釧路工業に対し、そのPKを守りきった駒大苫小牧が厚い攻めを見せる。
釧路工業は運動量が落ち始めていたこともあり、反則が相次ぎ5-3のKPに。
このPPチャンスを駒大苫小牧は確実にものにする。
その後のSHで完全に試合を決めてしまったというのが、正直な印象。

その後は釧路工業もチャンスを作るが、駒大苫小牧のニュートラルゾーンでの厚い守備に阻まれ、なかなかいいフィニッシュの形を作れず。

2P~3Pのインターバルには、中継は両チームの応援席のインタビューが。
釧路工業#19坂上君のご両親って、若くないですか!? ワタシよりちょっと年上位!? ・・・orz。
#18土塚君のお母さんはこの試合とお兄さん(クレインズ#15)の試合をハシゴする由。帯広~釧路間移動かぁ。大変だなあ・・・。
両チームのライバルである釧路江南の選手達も居て(インターハイへ向けての偵察か?)、坂田駿選手(U-20日本代表)もインタビューを受けておりました。

【3P】
01:31 釧路工 P #13 村本 エルボーイング 2分
10:07 駒大苫 P #10 寺尾 インターアフェアランス 2分
15:01 釧路工 P #47 篠原 チェッキングフロムビハインド 2分 + ミスコンダクト 10分
16:53 駒大苫 P #18 金子 2分
19:13 駒大苫 #11 蛯名 スラッシング 2分
19:33 5-1 釧路工 G #16 鈴木 +1

釧路工業は試合再開直後から6人攻撃。
ゴール前にこぼれたリバウンドを後ろから入ってきた鈴木が押し込む。

シュート数 釧路工 11 (合計41) 駒大苫 7 (合計51)

3Pも駒大苫小牧ペース。釧路工業も最後の6人攻撃で意地を見せたものの、時既に遅し。
駒大苫小牧高校が完勝で2年ぶり20回目の優勝を飾りました。

TVの画面で観た印象なので、外している部分はあるかも知れませんが、駒大苫小牧の勝因は、パスの精度の高さとニュートラルゾーンでのプレッシャーの強さでしょう。
釧路工業もチャンスは作っていましたが、ニュートラルゾーンの守備でスピードをパスコースを殺されて、有効なシュートを撃てなかった場面が多かったように思います。

そのシュートについても、駒大苫小牧はどんな場面でもシュートを躊躇せずに撃っていたのに対し、釧路工業は自分たちの形を作ってフィニッシュまで持っていこうという意識が強すぎたせいか、少々シュートが少なかったような気がします。

ただ、釧路工業は準々決勝、準決勝と地元の強豪(釧路江南、武修館)相手にしたことで、目には見えない疲労が溜まっていたことも影響しているのかも知れません(特に2Pの運動量の落ち方、等々)。

全体を通してみると、両チームに共に不用意なペナルティが多かったような気がします。
1Pに関していえば駒大苫小牧が、2Pは釧路工業が、互いに反則で窮地に陥る場面がみられました。
3Pの駒大苫小牧の最後の反則も、既に5点リードしている段階でする必要の無い反則だったように思います。

さて、印象に残った選手。

U-20日本代表のラインメイト、久慈君(駒大苫小牧)、坂上君(釧路工業)の#19コンビは、噂に違わぬ選手だな、と。
#久慈君は1年生のときに生で観てるんだよね。
でも「3得点1アシストと大活躍ですが、そんなに目立っていた印象はありませんでした」なんて書いてるよ>ワタシ(大汗)。

まず、駒大苫小牧#47寺尾裕道君。まだ1年生だそうですが、スピードもあってなかなかいいFW。今後が楽しみな選手ですね。
同じく#10寺尾直也君。思い切りのいいプレーが印象に残りました。

ん、もしかしてこの2人、兄弟ですか!? おしえてエラいヒト(^_^;)。

流石に長い伝統を持つ強豪同士、その他にも光るものを持っている選手は沢山いました。
この中から大学リーグやアジアリーグで活躍する選手が何人か出てくるのかと思うと、楽しみです。

その日のために、この生中継を録画したDVDは永久保存版にしておこうと思います。

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