第73回 全日本アイスホッケー選手権 3位決定戦 バックス 対 コクド

(3/5(日)、真駒内アイスアリーナで行われた、第73回 全日本アイスホッケー選手権 3位決定戦 日光神戸アイスバックス 対 コクド 戦の結果です。

(画像は47:52 コクド3点目直後の様子)

日光神戸アイスバックス 1-4 コクド (3/5(日) 10:00～ 於 真駒内アイスアリーナ)

1P : 0-1

10:23 (日) P #28 辻 康治郎 TRIP 2分
11:08 (コ) 0-1 G #43 河村 正博 A #18 鈴木 貴人 #5
16:38 (コ) P #11 川口 寛 CROSS 2分

SOG バックス 8 コクド 11

2P : 0-1

09:58 (日) P #19 有澤 寛司 HOLD 2分
12:03 (コ) P #40 藤田 キヨシ ROUGH 2分
17:57 (コ) 0-2 G #75 ユール クリス A #40 藤田 キヨシ #16 小原 大輔

SOG バックス 6 コクド 10

3P : 1-2

04:51 (コ) P #40 藤田 キヨシ HOOK 2分
07:52 (コ) 0-3 G #33 ジョエル パーピック A #18 鈴木 貴人 #12 内山 朋彦
09:16 (日) 1-3 G #15 三田 亮太 A #16 土田 英二 #14 小野 豊
13:33 (コ) 1-4 G G #21 茅森 康二　A #24 増子 秀司 #13 佐々木 圭司
17:31 (日) P #26 クリス パラダイス SLASH 2分
19:02 (日) P #21 木村 ケビン 久樹 HI-ST 2分
19:02 (コ) P #16 小原 大輔 HI-ST 2分

SOG バックス 13 (計 : 27) コクド 12 (計 : 33)

内容はSOG数を見て貰うと判るように、バックスにも多数チャンスがあった試合。

しかし、バックスはパスなどにミスが多かったり、ゴール前でシュートを一瞬躊躇するような動きが感じられたのに対し、コクドは個々のプレイの精度も高く、経験の豊富さから来る判断の速さ等、一枚上手だったように思います。
各局面での、細かい差の積み重ねが結果に現われた試合だったように感じました。

今回、コクドは決勝進出こそ叶いませんでしたが、この試合で内容のいい勝利を収めたことで、今週末から始まるプレーオフセミファイナルをいい状態で迎えられるのではないでしょうか。