道リーグ第2節 ブラックペッカー函館 対 サンクFCくりやま @函館日吉
ここ数日、函館も日中の気温が20℃を超えるなど、少々汗ばむ日和が続いています。
今日も朝から気持ちのいい青空。
そんな陽気に誘われて、函館日吉サッカー場まで行ってきました。
目的は第29回北海道リーグ前期日程第2節 ブラックペッカー函館 対 サンクFCくりやま 戦の観戦。
以下、その簡単なご報告です。
前半の立ち上がりからホームのブラックペッカー(以下、BP)が積極的に動き、サンクは守ってカウンターを仕掛けるという展開。
但し、サンクDF陣もよくしのぎ、簡単にフィニッシュには持ち込めず。
試合が動いたのは24分(24分。手許の計測のため参考時間。以下、同様)、サンクが長いボールからのカウンターから先制点をゲット。
これでサンクに流れが傾くかとも思われましたが、BPも立て直し、34分に同点。
このまま前半も終了するかと思われたロスタイム、サンクゴール左前に迫っていたBPの選手がシュート。サンクGKが飛び出て対応して弾いたものの、中央でフリーになっていたBPの選手がリバウンドを奪い、3点目を奪い、2-1とBPリードで折り返し。
サンクは少々ファウルが多く、前半だけで3枚のイエローカードを貰っていたことを付け加えておきましょう。
後半は強い風が吹くようになり、風下になったサンクが苦しむ立ち上がりに。
15分、追い風を受けたBPの長いボールが右サイドの選手に繋がり、このまま中に切り込んで3-1となる追加点。
この後、長い遠征の疲れからかサンクの選手の動きが鈍くなり、その隙を突いたBPが27分に追加点。これで4-1。
その後は、両チーム疲れの見えた選手を交代。
サンクは選手交代後、いい場面も何度か作るものの、集中の切れないBPはこれをしのぎ、試合は4-1のまま終了。
BPがホーム緒戦を快勝で飾りました。
遠路遠征してきたサンクのサポーターさん達には、少々残念な結果でしたね。
さて、道リーグは、今回が初めての観戦。
流石に普段見慣れているJリーグの試合と比べると、レベルの差は歴然。
しかし、逆にその差を知っておくためにも、見ておくべきだということを再認識。
なーんて、堅いことを書いてみましたが、いろいろなレベルのサッカーを観ることができるというのは面白いものです。
そして、なによりも単純にご近所でサッカーを見ることができるんですから、これは足を運ばないといかんでしょう(笑)。
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