フォト

過去日記

ファンタジーリーグ

無料ブログはココログ

« ワイパーブレード交換 | トップページ | ルーテシア燃費 (2006年4月) »

2006/05/05

函大有斗 対 札幌ユース @トルナーレ

東大沼多目的グラウンド「トルナーレ」で、コンサユースが合宿中でしたが、今日が合宿の最終日。午前中に行われた練習試合を見学してきました。
(練習試合自体は昨日も2試合ほど組まれていたようですので、3試合目だったようです)

函大有斗 2-6 (1-0/1-6) コンサドーレ札幌ユース
(45分ハーフ)

得点経過
前半 1-0 有斗 #19
後半 1-1 札幌 #34
1-2 札幌 #25
1-3 札幌 #34
1-4 札幌 #15 (?)
2-4 有斗 #20
2-5 札幌 #28
2-6 札幌 #34

※ 得点者については手許の記録。誤りがある可能性があります。

以下、試合の感想を記しますが、練習試合ということで、双方のチーム共に真剣勝負ではなかったと思います。その点を勘案してお読みいただけると幸いです。

前半はどちらかというと有斗ペース。

前半、札幌は中盤での速いプレスからボールを奪い、キープするが、なかなかフィニッシュには結び付かず。
ちょっとこの辺、トップチームの最近の様子を思い出させました。但し、守備面で決定的にマークが外れる場面も少なかったため、失点しても慌てる様子はありませんでしたが。

対する有斗も本来は中盤でもう少しキープしたいところだが、札幌のプレスに阻まれ、どちらかというとリアクションサッカーを展開。
有斗が押し込んでいる時間帯に、有斗の選手(主将!?)が「本当はこんなサッカーやりたいんじゃないだろう」という意味のことを叫んで気合いを入れていたのが印象に残っています。

後半は形勢逆転。立ち上がりから札幌ペース。

札幌はハーフタイムで修正点のチェックができたのか、中盤から前線へパスが繋がるようになり、ゴールへ迫る機会が増えます。
対応する有斗側は全体的に引き気味になり、1列目と2列目の距離が離れたため、中盤にスペースが出来、中盤のマークが甘くなり、自由にパスを廻されるという悪循環に陥ります。
途中からは中盤の選手の足も止まりはじめ、札幌の選手のスピードに振り切られるという場面が多かったように感じます。
中盤でボールをキープできなくなった有斗は長めのボールを使ったカウンター中心になりますが、前述の通り前半ようなコンパクトなフォーメーションを維持できていないため、サポートが遅れ気味になり、札幌の選手にボールを奪われる機会が多かったように思います。

コンサユースの試合は初めて観ましたが、個々の選手にスピードがあって、チームとしても中盤での寄せの速さが印象に残りました。
やはりプリンスリーグ等で揉まれていることが、いい方法に働いているのでしょうか。

有斗も気持ちの入ったところを見せてくれましたが、少々空回り気味といったところでしょうか。普段どんなサッカーをしているのか、また観てみたいところです。

函館にいるとなかなか色々なレベルのサッカーに接する機会が少ないわけですが、こうして普段観ることの少ない高校生年代の試合を観ると、普段観ているJの試合とは違ったおもしろさがあります。

そろそろ道リーグもはじまりますので、今年は機会を見つけて、いろいろな試合を観てみたいと思っていますが、どうなりますことやら。

« ワイパーブレード交換 | トップページ | ルーテシア燃費 (2006年4月) »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 函大有斗 対 札幌ユース @トルナーレ:

« ワイパーブレード交換 | トップページ | ルーテシア燃費 (2006年4月) »

2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック