J2 第18節 柏対札幌@日立台
2006年 Jリーグディヴィジョン2 第18節
柏レイソル 2-1 コンサドーレ札幌 (日立柏サッカー場)
(得点) 9分 大谷(柏)、27分 砂川(札幌)、80分 岡山(柏)
(主審) 牧野明久
「岡山くん、話があるの。(中略)ぁっ、岡山くん、誤解しないでね。
私、結婚してなんていわないから。ただひとつだけお願いがあるの。
私のお願い聞いてくれる? ねえ、元気くんにちょっとだけスペースをあげてほしいの。
そうしたら、彼のヘディングも、シュートも枠に飛んだはずだとおもうの。
ねえ、岡山くん、お願い、ちょっとだけマークを外して。お願い。」
・・・だめでつか・・・(;´д⊂)。
#上の元ネタは、いうまでもなく、最近話題の柏ゴル裏謹製の素晴らしすぎるゲーフラでし。
なんとなく、こんなこともいいたくなるほど、しつこいマンマークでした>岡山。
余談はともかく、今回も某所にてTV観戦。
結果からいうと、こういう試合を引き分けに持ち込めれば自信もついてくる筈なんだけどなあ、というのが試合を見終わっての感想。
最初の失点は画に描いたような見事なカウンター。もう少し早く谷沢をフリーにしてはいけないと気付くべき。
失点後は西谷が彼を高い位置からマークするようになったので、怖さは半減。しかし、西谷が攻撃面で消えることになってしまったので、柏にとっては結果オーライか。
同点ゴールは、スナマコの判断勝ち。見事でした。
おそらく南雄太にとって、相川も視界に入って一瞬迷いが生じたのかも知れませんが、そこで勝負したスナマコはいい判断でした。
この日の彼はいい判断を見せていたので、後半の相川と雄太が絡んだ場面でも、もう一呼吸置いてから相川にパスできていれば、雄太が飛び出ることができず、相川もきちんとシュートできたような気も。智樹の縦パスが見事だっただけに、ちょっと残念。
逆転シーンは、完全に柏のかたちにはまったゴール。
あの場面を責めるよりも、互いにCKが少ない試合で、それに繋がるプレイをしてしまったことが問題かと。
柏はこの他の場面でも随所で自分たちのかたちを作るための動きができていたのに対し、札幌はそれができていなかったのが、敗因のような気がします。
しかし、そんなに内容が悪いわけではないのも事実。しかし、スナマコの試合後コメントの通り、勝たないと意味がないのも事実。
なんとか一つ勝てば自信を取り戻せるような気がします。
それだけに、次のホーム2連戦では、是非とも勝利して、復活の糸口を掴んで欲しいものです。
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