新しモノ好き
入手したのはValeo製のワイパーブレード“UM651”(パッケージにはそう書いてあります(^_^;))。
最近、欧州車を中心にフレームとゴムが一体になったワイパーブレードがライン装着されているのを、よく見かけるようになりました。
ライン装着のものは、取付部もこれまでのものとは違っているため、従来の車には装着することは出来ませんでした(*1)。
しかし、Valeoから取付部が汎用のU字フック型になっているものがあることを知り、面白そうなのでルーテシアに装着してみることにしました。
(*1) ボッシュからレトロフィットキットが発売されているようですが、VW車とメルセデスベンツ車用の一部車種のみしか用意されていないようです。
従来品はブレード単体ではそれほど湾曲していませんが、UM651は相当湾曲していることが判ります。
ブレードの中央部に従来のU字フック型アームに対応できるようなアタッチメントが装着されています。
フック部の外側には空力を意識したのか(!?)開閉式のカバーが付いており、これを跳ね上げないとアームは入らないようになっています。
取付に関しての注意点はここだけで、通常のワイパーブレード交換と同じ手順で装着することが出来ます。
ちなみに、個体差かどうか判りませんが、運転席(右)側の方は、なかなか固定用のアタッチメントがU字フックの奥まで入らず、きちんとはめ込むまで少々時間がかかりました。
それでも、所要時間は10分強だったでしょうか。
ブレードの形状そのものが単純なため、交換後の方がすっきりした印象を受けます。
肝心の性能については、交換後、まだ雨中走行を経験していませんので、割愛します。
これについては、いずれ雨中走行を行うことがあると思いますので、改めてご報告したいと思います。
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