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2007/04/23

レコハンのようなもの(2007/4/22)

070422_disks.jpg開店以来、ずっと気になっていたレコ屋さんがありまして、今回やっと足を運ぶことが出来ました。

予想通りといういうか、それ以上に小さいお店でしたが、「濃さ」は期待通り。
棚を眺めているだけでも楽しい時間を過ごすことが出来ました。

こういった狭いジャンルに的を絞ったお店というのは、大都市圏ならではともいえますが、地方でもこういった特色のある小さなレコ屋さんがあるといいなあ、と思いつつ帰ってきました。

今回の収穫というか、無駄遣いのリストは以下の通り。

LOVE, PEACE & TRANCE  “LOVE, PEACE & TRANCE” (ESCB1546)

新譜のときに買い漏らしていたタイトルというのは、ままあるもので、これもその1枚。
初回版の中古がありましたので、買い求めました。

内容は1995年に細野晴臣と3人の女性ヴォーカリスト(遊佐未森、甲田益也子、小川美潮)が組んだアンビエントミュージック。
当時は「細野晴臣と3人娘」なんていってましたな。
先行してリリースされていたマキシシングルは発売と同時に買っていましたが、何故か「本編」は買っていなかったという・・・。

ちなみにタイトルとユニット名にもなっている、“LOVE, PEACE & TRANCE”とは、参加した3人の女性のことも表している由。
“LOVE”が遊佐未森、“PEACE”が甲田益也子、そして“TRANCE”が小川美潮だそうな。言い得て妙というかなんというか(^_^;)。

ジャケも当時細野さんが傾倒していた思想を色濃く反映したものになっています。
甲田さんはともかく、遊佐、小川のお二人はもう二度とこんなカッコでジャケ写には収まらないでしょうね(笑)。

 音の方は細野さんらしいといえば、細野さんらしい仕上がり。
でも、甲田さんがメインにフィーチャーされている曲はDip in the Poolといっても判らないかも(^_^;)。
みもちゃんは、その後の「アルヒハレノヒ」辺りの萌芽が見てとれるかな。
小川さんもこういったのが合うようです。なにせ、チャクラですから(笑)。

THE SPOIL “DAY AND NIGHT LEGACY EDITION” (EGD-7/8)

知る人ぞ知る、'80年代のトーキョークラブシーンで活躍したクラブ・ジャズ・バンドがTHE SPOIL。
彼らが残した唯一のアルバムにライヴ版を追加した2枚もののリイシュー版。

スネークマンショーの「死ぬのは嫌だ、恐い、戦争反対!」に収録されたオリジナル曲“Wising you're here” とか、同じく「急いで口で吸え」の“STOP THE NEW-WAVE” を演じたバンドといえば、お判りの方も多いでしょう。

軽くさわりだけ聴いてみましたが、やっぱり格好いいですね。
そのうち、じっくり時間をかけて聴いてみたいと思います。

ライナーのクレジットを見てみると、2005年にリイシューされていたようです。
やっぱり情報はまめにチェックしないといけないようですね。

かの香織 “Specialite ~ The Best of Cano Caoli” (SRCL4323)

これも中古版。'98年にリリースされた本人の選曲によるソニー時代のベスト版。
ちなみに曲順と解説はかの香織のご指名により、FPMこと田中知之。解説によれば、彼もファンだったそうです(笑)。

内容は特に記すことはありませんが、何となくパッケージ(ボックス入り)に惹かれて買ってしまいました。

Wendy Carlos “SWITCHED-ON BACH” (ESD81602)

歴史に残る名盤、というものは以外に持っていなかったりするもの。
ワタシにとっては、これもその1枚。

2001年にリイシューされたもののようですが、ジャケ写等はオリジナルのままですが、“Walter” ではなく“Wendy” 名義になっています。
なんで改名したかは、こちらをご参照ください。

Holger Czukay, Jah Wobble, Jaki Liebezeit  “FULL CIRCLE” (CAROL1876-2)

元CANのベース、および音響担当で、実験大好きなドイツのおじさん、ホルガー・チューカイの1984年の作品。
このエントリを書くために改めて経歴を調べてみたら、なんとカールハインツ・シュトッックハウゼンの門下生だったんですね。知りませんでした。

Track1の“How Much Are They”なんか、懐かしいですねえ。確かTV CMにも使われていたと記憶しています。

Telex “Sex (“Birds And Bees”)”

18年ぶりに新譜をリリースしたベルギーの「脱力テクノ」の大御所Telex。
彼らの3rd.アルバム。 何故かMade in Austriaであります。

実は彼らの新譜を求めにお店へ足を運んだといっても過言ではないのですが、店頭の「絶版。メーカー最終在庫」の惹句に釣られてこちらを買ってしまいました(^_^;)。
新譜はまたの機会、ということで・・・(爆)。

平沢進 “ICE-9” (CHTE-0033)

こちらのお店に行ったからには、ヒラサワ師匠のものも求めなければ、ということで、これを。

「ギターを弾くのが嫌いな」ギタリスト、平沢進の「最初で最後」のギターアルバム(笑)。
これをリリースするきっかけが、彼のトレードマークでもあるアルミ合金製ボディを持つという特異なギターTALBOの再生産というもの、彼らしいといえば、彼らしい。
内容はギター中心の割合シンプルな構成なのもあってか、ソロ初期、特に「サイエンスの幽霊」あたりの雰囲気も感じられます。
個人的には気に入りました。ヒラサワ愛好者ならずとも、アンビエント好きの方にもお勧めできるカモ。

ちなみにTALBOについては、愛好者の方々【バコッ★】の熱いコメントが。
この中で、GRAYのHISASHI氏のいう「近所の楽器屋」がどこか気になったりして(^_^;)。

8bit project “FAMILIAR COMPUTING WORLD” (XECJ-1002)

PlaystationのCMサウンドロゴ(「ポッ」ってやつね)の作者で、以前はレディメイド・レーベルから池田正典と共にマンスフィールド名義で音源をリリースしていた伊藤俊治が中心となった4人組8bit projectのファーストアルバム。

内容はチップチューンによるJ-POPカヴァー集。
個人的な感想は、ちょっと期待外れ。
チップチューンとしては、丁寧な造りなんですが、もう少しひねりが欲しかったところですね。

と、いうことで、以上8枚。
ゆっくり聴く時間を作れないので、しばらくは【副業先】への行き帰りにiPodでぼちぼち聴いていきたいと思っています。

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