臨時待合所
ちなみに松風町方から眺めると、こんな感じです。
電車の前に交通局の公用車が配置されるのも恒例です。
区間運休解除後、2001号車は松風町方面へ、8008号車は十字街方面へ、それぞれ運転再開後の「1番電車」として運用されることになります。
それまでの間は、車内を開放して臨時休憩所となっております。
十字街方から電車が到着するとこんな感じになります。
ホームの反対側から乗降可能なのは、松風町電停と同じ。
乗務員さんの交代も軌道側から行われるのも、この期間ならでは。
「祭」の印入りの法被を着用するのも、港まつり仕様です。
そして函館駅前電停を十字街方面へ出発すると、普段は使用しないポイントを通過して、対向線へ渡ります。
普段の運用では、末広町と駒場車庫前くらいでしか見ることができない、渡り線通過を駅前で拝めるのも区間運用ならでは。
それにしても見事なパイロンスラロームであります(違)。
ちなみに松風町電停でも同様に、渡り線が運用されます。
そのときの様子はこんな感じ。
歩行中のおばさまをすれすれに掠めているように見えますが、実際には結構感覚が開いていますので、ご心配なく。
本当は松風町電停に2両が並んで「湯の川」、「松風町」なんて方向幕が揃った画像もモノにしたかったんですが、ちょっとタイミングを逃してしまいました。
と、いうことで、私的「電車まつり(爆)」の最後は、8101号車(どつく前行き)と8100号車(函館駅前行き)の擦れ違いでお別れしましょう(^_^;)。
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