新型スカイライン・クーペ
ちょいと旧聞ではございますが、7/25~8/17の間、日産札幌ギャラリーで開催された、スカイライン生誕50周年記念イベント「グランドツーリング ~レジェンド&フューチャー~」を観てまいりました。
ギャラリー1階中央にあるメインステージには、近日発売予定の「スカイライン・クーペ」が。
V35のクーペ(CV35)も、セダンのイメージを継承しながらも、全く違ったボディパネルを持つ、なかなかの意欲作でしたが、今回もそれと同様、セダンとは全く別のボディを持つクルマとして登場しました。
CV36もかなり思い切ったスタイリングでお気に入りの1台でしたが、新型もなかなか格好いいというのが第一印象。
セダンではなくこちらがオリジナルのスタイルではないかと思わせるほどに綺麗にまとめられていると思います。
CV36はやや大きすぎるきらいもありましたが、新型は先代にはなかった軽快さも感じられるところも好印象を持ちました。
気がつけば、このサイズのクーペというのはすっかりニッチ商品になってしまった感もあります。
しかし、セダンでもワゴンでもなく、ましてやミニバンでもないクルマを求める「大人」は少なからずいると思っております。
そんな大人のためにも、うまく育ててその命脈が途絶えないようにして欲しいところです。
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