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2008/06/10

これが本当のソフトスキン。

Chris Bangle talks us through new BMW GINA concept (the car enthusiast)

久しぶりにインパクトのあるコンセプトカーの登場です。
まずはリンク先にある動画をご覧ください。

軍用車両の世界では、トラックのように車体に装甲が施されていない車両のことをソフトスキン(Soft skin)と称しますが、このクルマこそ本当の「ソフトスキン」カモ知れません。

過去にも車体を柔らかい素材で包んだショーカーがあったように記憶していますが、それらはいずれも柔らかい素材で包んだということに意味を持たせていたものでした。
しかし、このクルマはそれがこのクルマ自身の機能を支えるキーデバイスでところが、新しいところです。

動画の中で観ることができる動作にどれだけ意味があるのか、実際の路上で思った通りに機能するか、等々、ツッコミどころがあるのは確かです。

しかし、自動車だけでなくいろいろな機械にとっても有用なアイディアを含んでいるように思います。
例えば、最近内外で試作、実用化例が幾つか出てきている、外骨格型パワードスーツの外皮として利用することで、如何にも機械によってサポートされているというゴツさを緩和すると同時に、外皮部分の軽量化が可能になるかも知れません。
また、パワードスーツと同様なシステムによる義手、義足のような物の外皮として利用しても有用だと思います

或いは、既にそれらの世界で実現されている技術からインスパイアされているのでしょうか。

なにはともあれ、実際に動くところをこの眼で観て、可能ならば触ってみたい1台であります。

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コメント

うーむ、街中でこやつにウインクされたら、ゾゾッときそう。

古くなると「うちのクルマも皺が増えちゃってね」と楽しそうにオーナーさん達は語り合うんでしょうか。

このブランドのスタイリングだからこそ、こういう手が使えたのかも知れません。古くはGC110スカイラインのサーフィンラインをエッジ感がある自然な面をつくるのに、布の裏から針金で作ったラインを押し当てたと聞いたことがあります。

>>実際に動くところをこの眼で観て、可能ならば触ってみたい

ぜひ新装になったらしいBMWムゼウムを見てきてください。私は報告だけ待ってます。

投稿: akira isida | 2008/06/11 21:01

こんにちわ。

akira ishida さん お久しぶりです。何とか復活です。

この素材て何かと思っていたら、 ishidaさんの書いているとおり、なんと布なんですね。
ヨーロッパではグライダーは今でも多数の国で生産していますから、布をはる技術はさまざまな形で継承され発展しているのでしょう。

やはり、それを張っている骨は竹とかクジラのヒゲで、シャーシーは木だったりして。

投稿: kujira | 2008/06/14 06:37

kujiraさん

 こちらこそ、お久しぶりです。

 グライダー、そうですね。サイドカーの船なんかも布張りのものがありました。

 こうなったら日本のメーカーは、竹の骨組みに柿渋を染み込ませた和紙で対抗して欲しいです。iUnitあたりをベースにすれば「唐傘おばけ」のいっちょ上がり・・・。

投稿: akira isida | 2008/06/15 12:22

これ久々に刺激的でしたね、ちょっとボンテージ風でもあり(笑)なかなかにSEXYかな、と。isidaさん仰る様に「イサムノグチ」の照明風に(竹組み+和紙)裏からライティングしても良いかも知れません(^^

投稿: gop | 2008/06/16 13:03

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