初の函館開催
函館では希なトップリーグ開催、しかも北海道のチームの試合とあって、場内はほぼ満員。
なかなかいい雰囲気でありました。
結果、スタッツはこちらをご参照頂くとして、以下簡単にバスケ素人の感想を。
第1ピリオド(クウォーターじゃないんですね(^_^;))は、レラカムイペース。
というよりも、パナソニックの連携が噛み合わない間に、レラカムイが先行した感じ。
素人目には、立ち上がりからアグレッシヴなレラカムイに対し、パナソニックはゴール際での守備がやや淡泊な印象。
2Pはパナソニックの攻守が噛み合い始め、レラカムイはリバウンドを拾えなくなりやや苦しい展開。
1Pの貯金があったので、レラカムイ先行のまま2Pを終了したものの、パナソニックが力を見せつけたピリオドだったといえるでしょう。
3Pは両者拮抗した内容。パナソニックにとってはファールが多かったことや、折角のフリースローの機会を1度も決められなかったという不運はあったものの、レラカムイが踏ん張った結果ではないかと。
そして4P。5点差と僅差ではあるものの、レラカムイはこの差を守りきりたかったところでしたが、3Pまでと比べると運動量が落ち、パナソニックに走り負けする場面が目立ちました。
スタミナ切れからかミスも目立つようになり、序盤にはパスミスから相手に連続して得点されてしまい、これが4Pの流れを決めたように感じました。
結局、リードを守りきれずパナソニックに逆転負け。
試合全体を通してみると、決して完敗という内容では無く、新興チームと歴史のあるチームの差、即ち完成度の差がそのまま現れていたような印象を受けました。
素人目に印象に残ったのはレラカムイ#9、#41。
彼らが噛み合うとなかなか上手くいくようですね。
パナソニックは#1。
サッカーで云うとセンターハーフタイプ。小柄ですが攻守のバランスに優れたタイプ。
パナソニックは彼を起点した攻撃の組み立てが約束事になっているように見受けられました。
思えば、バスケットの生観戦は4年ぶり。
4年前は「スーパーリーグ」なんて名前だったんですね。
ワタシにとって、サッカーやらホッケーと同様に、ゴールを奪い合う球技が向いているようなので、また機会を見つけて会場に足を運びたいと思います。
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