2009年J2第2節 鳥栖対札幌(ベアスタ)
1-2で札幌の勝ち。「片目」が明いたという感じですね。
征也から「何となく来ると思った」クロスをマコが見事なダイレクトボレーで相手ゴールに叩き込み、前節の無念を晴らしたと思ったのも束の間、直後にこれまた見事な島田のFKで同点。
残り時間から引き分け上等か、とも思ったロスタイムにこれまた注文通りのカズゥのCK→キリノのヘッドで逆転。
試合後のダイジェストで使うシーンが最後の8分間の中に収まってしまったという、ある意味「濃い」試合でありました(笑)。
前節の後、札幌では悪天候のため思うような練習が出来ず、そのまま熊本の「プチキャンプ」入り。
やはり、前節から課題のコンビネーションはあまり改善されていなかったように思いますし、中盤ではアグレッシヴな鳥栖の動きに思うようにボールをキープ出来ないという場面が目立つ等、いろいろ課題も多い試合だったように思います。
それでも、なんとか勝ち点を奪うということを諦めずにいたことが、先取点と決勝点に繋がった試合だったように思います。
相手の鳥栖にとっても、それは同じでしたが、ちょっとだけ運がこちらにあったかな、という気もします。
内容はそれなりによかったように見えたにも関わらず、勝ち点を撮れなかった前節に続いて連敗は避けたかった試合で結果が出たのはよかったように思います。
全51試合の2試合が終わったばかりで、この調子でという気は毛頭もありませんが、自信に繋がって欲しい、そんな試合でありました。
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