LF.Mk.V
ここのところ、あれやこれやあって、blogを更新できておりませんでした。
ちょいとダウナー気味な中、気分転換に新刊を入手。
これを読むまで"LF"って、何のことか知りませんでした。低空戦闘機なんですね。
すると、レクサスのアレも【バコッ★】。
余談はともかく「世界の駄っ作機」第5巻です。
ざっと目を通しただけですが、相変わらずの「愛に満ちあふれた」岡部ワールド全開。ぐいぐい引き込まれていきます。
今回は「世界の傑作機」でもお馴染みの二宮茂樹さんによるカラースキーム集が巻頭口絵になっており、お買い得感倍増(^_^)。
勿論、表紙カバーは佐竹政夫さん。いつも通りカバーを開くのと、その下にある下絵を楽しむのは購入者のみの特典なので、立ち読みじゃなく買わなきゃダメだぞ。
詳しい感想は、気が向いたら追記しますが、個人的にはやはり巻頭のスーパーマリン・スイフトがツボ。モデルグラフィックス誌最新号の刊行記念企画と併せて読むと、不覚にもスイフトって格好いいと思い込んでしまいます(^_^;)。
あとは、VFK VAK191Bとか、ベリエフR-1なんかもいいですね。
前者と同時期のV/STOL機は死屍累々ですし、後者のジェット水上機もアレなので、また取り上げて欲しいものであります。
その他にもためにならないこと、ためになることが満載。第2次大戦時の武器貸与法に伴う英国から米国への対価返済が終わったのは2006年12月だったなんて、知りませんでした。
と、いうことで、飛行機好きには勿論、そうではない方(え!?)にも是非手にとって頂きたい1冊であります。
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