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2009/11/14

39年ぶりの東京モーターショー

2009/11/01 マツダRX500(1)今回の東京ショーは、出展者の減少に伴い、主催者が仕込んだ「埋め草」がいろいろありました。

でも、こういう埋め草は大歓迎です。

昨年、レストアされたマツダRX500です。
#2009/11/14 内容の一部に誤認がありましたので、訂正致しました。
#情報提供ありがとうございます>isidaさん。

2009/11/01 マツダRX500(2)初出は1970年の東京モーターショー。
その後、各種のプロモーションに用いられた後、文字通り「お蔵入り」していました。

昨年、マツダのお膝元である広島の広島交通科学館のイベントのために内外装をレストアされ、ほぼ30年ぶりに日の目を見ることになりました。

そしてそのイベント終了後には更にメカ部分もレストアされて、今年の夏にはデモ走行も行っています。

CG CLUBのイノウエさんによる、昨年、広島交通科学館で行われたイベントの詳しいレポートはこちら
その他、同館のblogの過去エントリに、RX500復活の経緯や秘話等の詳細があります。

2009/11/01 マツダRX500(3)マツダのショーカー、というよりも日本のショーカーの中では歴史に残る1台。それがレストアなったと聞き、一目観たくてうずうずしていましたが、ここで観ることができたのは幸運でした。

さて、このクルマのエクステリアスタイリストは福田成徳さん。
ここでいうまでもなく、後にマツダのデザイン本部長も務められた方です。

2009/11/01 マツダRX500(4)改めてこのクルマの細部を観察してみると、とにかく四角形の穴、というかルーバーを多用して、細部を立体的に見せようとしているのが判ります。まさかフェンダーミラーにまでルーバーがあり、しかも金網まで張られているとは知りませんでした(*_*)。
ミッドシップエンジンを採用しているので、テールパイプの間のフィンはデフケースのそれにも見えますが、実際にはサイレンサーの「キセ」。こんなところにも力が入ってます。

これらを観て、かねてから思っていた、福田さんは「ディティール命」の方なのだということを、再認識させられました(ホントか(^_^;))。

2009/11/01 マツダ・カペラ(1)2009/11/01 マツダ・カペラ(2)その福田さんが手がけられたクルマが他にも展示されていました。

同じく埋め草【バコッ★】の歴代カーオブザイヤーカー展示の中の1台。1982年のマツダ・カペラです。
今観ると流石に旧さを感じる部分も多々ありますが、新車当時感じたモダンさはいまも色褪せてはいません。

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コメント

RX-500見ることができて本当に良かったです.

同時期のミッドシップでローターリーというと,メルセデスのC111ですが,比較してみましょう.
C111 4230x1800x1125 WB 2620
RX500 4330x1720x1065
非常に似ていますね.

カペラは今見てもエクステリアはモダンに見えます.時代を感じさせるのはインテリア,とくにシートは当時としてはシンプルなデザインですがモケットの表皮とカラーリングがとても古くさく感じます.

投稿: akira isida | 2009/11/15 09:56

RX-500は走るところまでレストアされています。
多くの方がRX-500をご覧になっていましたね。

プレスディは、広島交通科学館のお世話になった担当者の方、探したのですがお会い出来ませんでした。

RX-500繋がりで、福田さんのサインもご覧下さい。
http://cgc5081.cocolog-nifty.com/cgc5081/2009/01/post-90a7-1.html

赤いファミリア、一番色あせていないように思いました。

投稿: イノウエ | 2009/11/15 21:18

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