i-Fourgonette
エントリのタイトルにもしましたが、ルノー4のフルゴネットを思い出させる、セダンの後半分に背の高い荷室を無理矢理くっつけたスタイルを持っています。
しかもテールゲートは、ミニキャブのそれと覚しきものを、おそらくそのまま流用しています。
専用品を用意しないあたりも潔いですね。
そのプレスラインをドア下端のラインへ違和感なく繋げるなど、なかなか上手くまとめてあると思います。
出展されたのは電気自動車であるi-MiEVベースでしたが、ガソリンエンジン仕様を出しても人気を博しそうな気がします。
どちらにせよ、街中で見かけると嬉しくなりそうな、そんな1台であります。
三菱ブースでは、ステージ上でi-MiEVを動かして、電気自動車がある生活をテーマにしたデモをしていましたが、このカーゴもその中で使ってあげれば、もっと印象に残るデモになったような気がします。
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コメント
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これ、いいですねぇ。
もっとも「クルマ好き」や「自動車専門誌」に高評価されるものが、必ずしも高収益のもとにならないってのも、周知なんですよねぇ・・・
でもって、この手に動きそうな人はすでに「カングー」とかにいってそうだしなぁ。
投稿: komi | 2009/11/05 21:22
>komiさん
コメントありがとうございます。
全く仰せの通りで。
但し、カングーと較べると運用コスト面で「軽」の恩恵は受けられるかと(^_^;)。
ちなみにこういったキメラ的商用車では、ダイナ/ハイエースのバンなんかも好きです。
ダイナ/ハイエースの頭(とシャシー)に、旧型ハイエースの荷室をくっつけた無理矢理さ加減に萌えます(笑)。
投稿: nan | 2009/11/08 02:37