はっぱ
があるよ。なんて迂闊にいうと、やばそうな昨今ですが、ここにあるんだから仕方ありません(^_^;)。
2010年、日産が全世界で発売を予定している「リーフ」です。
実はメインステージの裏から、プレゼンテーションを見ていましたが、ブースを取り巻くリングの内側に日産のエンブレムがあるなんて、そのときは気付きませんでした(画像中央上部にご注目を)。
内装の一部にまだショーピースっぽさが残っていましたが、このままの姿で量産されそうな、現実味を帯びた形です。実際、ブース内にはステージ上とステージ裏に実車が展示されていました。
同行のisidaさんに言われて気付いたんですが、この形、空力を随分考えた形と思われる由。
最新号のCG誌に掲載されていたBMWの永島さんのインタビューの中で、80年代に空力重視されて、その後、騒がれなくなったけれど、また考えざるを得なくなった、とコメントされています。
そういわれて考えてみると、このクルマは勿論のこと、現行のプリウスなども、結構そういった意識の変化を感じさせる形なのかも知れません。
これはステージ裏にあったシャシーの展示。背景になるスクリーンがきちんとボディのシルエットになっていました。地味ですが凝ったディスプレイですね。
さて、ステージ正面と裏の展示スペースには、こんな充電用装置も展示されていました。
実は、トヨタ、三菱のブースにも同じものと覚しきものを確認しています。
屋外での暴露まで考えられているか否かまでは観察出来ませんでしたが、割合現実的な筐体のように感じました。
近いうちに街中でこれを見かけるようになるのかも知れませんね。
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