GTOと聞いて
何を思い浮かべるかで、興味分野がばれたりして。
サイリスタも魅力的ですが、ここではクルマの話を。
フェラーリ、最速のロードカー「599GTO」を発表 (webcg)
かねてから噂のあった、599「GTO」が北京で発表されるそうです。
「GTO」といっても別にレースに出るわけではなく、あくまでもロードカーというこのようです。
レースの方は599XXに任せると云うことかも知れませんが、あれはFIA-GTには参戦出来そうもありませんね。
さて、599といえば、先日のジュネーヴショーには599 HY-KERSというハイブリッドシステム搭載のコンセプトカー(というか試作車)が出展されました。
先日、CG TVのジュネーヴショー報告の回を観たとき、本来HY-KERSを出展する予定はなかった、という噂もあったとコメントがありました。
フェラーリとしては、今年最重要モデルともいえる599GTOを北京でお披露目するのは決まっていたものの、ジュネーヴも80周年で、各社から目玉が出そうな雰囲気があったので、急遽HY-KERSを引っ張り出したというのは穿ちすぎでしょうか。
さて、このGTOとHY-KERSの写真を見て気がついたこと。
599って、屋根を黒くするとなかなか格好いいということ。
ついでにいうと、屋根を切ったスパイダーなんか作ってもよさそうな形だということに改めて気付きました。
フェラーリのサイトでは既に「Configurator」が立ち上がっているという情報を見かけたので、ちょっと遊んでみました。
Ferrari 599 GTO Online Configurator Launched (worldcarfans)
選んだ組み合わせは、以下の通り。
- Rims: Standard wheel rims (ポリッシュは派手すぎると判断)
- Break calipers: Nero
- 4-point bellts: Blue (本当はもっと明るい色なのカモ)
- Livery: Bicolor exterior livery (黒屋根を選ぶにはコレしかない)
- Leather single colour: Carta da zucchero (車体色と合わせたつもり(^_^;))
- Rev counter: Bianco (黄色と赤はちょっと派手な気が)
- Leather streering wheel: Carta da zucchero (黒革でよかったかなあ)
- Carbon fibre racing seats: M (サイズが選べるとは知りませんでした)
- Seat inserts: Rosso (シートはデイトナも悪く無いんですが、こちらの方がエレガントな気がしたのとインサートが選べたので)
- Alcantara parts: Charcoal (ちょっとアクセントを入れてみたかった)
- 1950-60s colours: Avio Met. (1950-60'sの色、ってのが面白いですね)
無難すぎるとか、その組み合わせはナイとか、いろいろなツッコミをお待ちしております(^_^;)。
« 終了のお知らせ | トップページ | かき揚げでいうと、何枚分ですか? »
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
599GTO、中国向けの処はあるかも、だけど、如何にも米国向けですね。
Z-Carの様なルーフ。
全体はベッティの様な。
あの流麗なルーフラインが懐かしく感じています(苦笑)。
投稿: かず | 2010/04/11 00:12
私も遊んできました.結局ボディカラーをイエローにしてカーボンパーツてんこ盛りになっちゃいました(笑).
もう少しいじれるなら,Bピラーを幅広のヘアライン仕上げのクロームにして,Cピラーに見えるフィンを取っ払ってみたいんですがね.昔の365GTCみたいになるかな?
投稿: akira isida | 2010/04/11 06:42
コンフィグ、P買うとき一晩中やってたっけ。
で総額を見て、結局「素」になってしまうと言う(笑)
投稿: gop | 2010/04/11 06:46