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2010/08/31

丸いめがねのチャンピオン

twitterでの知人のつぶやきを見て驚きました。

1983、1984年のツール・ド・フランスを連覇したフランスを代表する名ライダー、ローラン・フィニョンの訃報が飛び込んできました。

Laurent Fignon passes away (cyclingnews.com)

闘病中とは知りませんでした。
リンク先の“I don’t want to die at 50,” というコメントが涙を誘います。
ご冥福をお祈りします。

#2010/09/01 追記
グレッグ・レモンのコメントも出ています。
LeMond remembers Fignon (cyclingnews.com)

フィニョンといえば、ロードレースのライダーにしては珍しい眼鏡着用者。それもあってか少々知的に見える風貌も人気がありました。

1983、1984年のツール・ド・フランス連覇は勿論ですが、それ以上に1989年のツール・ド・フランスが彼のキャリアのハイライトだったといえるでしょう。

最終ステージの個人TTを残して総合2位のグレッグ・レモンとの差は20秒。
誰もがフィニョンの3度目の総合優勝を信じて疑わなかった中、最新のエアロバー(当時はDHバーなんていってました)を装備したバイクで序盤から飛ばすレモンがまさかの逆転。
8秒差での総合優勝は現在でも最小差として記録に残っています。

#2010/09/01 追記
上記のレモンのコメント記事の中に、フィニョンがタイムを失った原因にサドル擦れが挙げられています。彼はシート高の設定ミスで故障したことがあり、それ以来、サドル擦れに神経質になっていたということもあったと記憶しています。

当時は勿論TVの生中継等は無く、NHKが放送するダイジェストが唯一の頼りという時代でした。
その中でも1989年の番組は素晴らしい出来で、特にレモンがフィニョンを逆転する瞬間にアナウンサーが「3、2、1」と差をカウントダウンするシーンが強く印象に残っています。

個人的には既に自転車競技に興味を持っていた時期ではありましたが、この番組を観たことが、その後、ユルいながらも興味を持ち続けているきっかけだったのかも知れません。

そんな劇的な勝負の一方の主役であったフィニョンが亡くなったというニュースは衝撃的でありました。

個人的にはもっと年上だったと思っていたんですが、50歳とは。
若すぎるなあ。

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