ホワイトアロー、カムイ、そして
元々、札幌〜旭川間の特急「スーパーホワイトアロー」、快速「エアポート」に使用されてきた785系を5両編成化した際に余剰となっていたNE-105編成(クハ754-105、クモハ785-105)を「スーパー白鳥」用の789系の増結用として改造したのが、この車両。
改造は勿論、JR北海道苗穂工場。
室内は789系と同様に変更済み。種車が運用されていた函館本線と青函トンネルでは制御機器等が異なるため、運転台も785系と同等の機材に入れ換えられています。
中を見る限り、元の姿を知っている人で無ければ、これが「新車」だといわれても違和感が無い仕上がりです。
流石は苗穂工場。
ドアの埋め方はやや強引。
車番は粘着シートなので、跡が残ってしまうんですね。
インパクトが強すぎて、クローズアップを撮り忘れました(笑)。
過去色々な改造車両がありましたが、その中でも珍車の部類に入るかも知れませんね(^_^;)。
これが789系に増結されるとどう見えるのか、運用が開始される12月が楽しみです。
その他の車両所ネタは、また改めてエントリします。
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