ALIH 2010-2011プレーオフ進出チーム決定
早いもので、アジアリーグアイスホッケー2010ー2011シーズンも、レギュラーリーグは2/15〜16に開催される6試合を残すのみとなりました。
本日(1/23)、東伏見で開催されたブレイズ対ハルラ、バックス対High1の日韓戦、そして釧路のクレインズ対ドラゴンの結果、プレーオフ進出チームが確定しました。
以下、本日(1/23)の各試合終了時点での順位。
1位 王子イーグルス (勝点74)。
ブレイズに連敗してシーズン入り。DFの負傷など一時は先行きが不安視されたものの、新外国人の補強で徐々にチームは安定。
攻撃側は久慈、百目木、今ラインの好調もあり、苦しい中もしっかりポイントを積み重ねて、現在首位。
開幕からそつない試合を続けていた印象がありますが、今ひとつクレインズらしい迫力を感じなかったのも事実。
それが結果にも現れているのかも知れません。
クレインズが1位通過するためには、OT勝ち+60分勝ち以上の結果が必須。1戦でもGWSに持ち込まれた場合、勝点同点にはなりますが、大会規定の勝点同点時にOT、GWS負けの勝点を覗くという規定から、王子を上回れないことになります。
逆に王子は1戦でも65分同点で終われれば、1位確定となります。
ブレイズがプレーオフ進出圏内をキープしたのは、嬉しい誤算。
リーグ参戦2シーズン目の快挙です。
1/22〜23の東伏見の日韓戦で連敗したため、3位確定はなりませんでしたが、残り2戦でハルラ以上の勝点を挙げられるかに注目が集まります。
ここのところ、ペナルティからペースを崩すという場面が目立っているようですが、レギュラーリーグを1つでも上で終わるためには、改めて選手間の意識の確認をお願いしたいところです。
昨シーズンチャンピオンが4位というはやや不本意なところでしょうか。
既に自力で3位獲得は難しくなりましたので、上へ行くには迷わず残りの試合を60分間の連勝で終わらせる必要があります。
結果はどうあれ、前チャンピオンの意地を見せつけて欲しいところです。
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