第78回全日本選手権 3回戦結果+準々決勝組み合わせ

さて、全日本アイスホッケー選手権も4日目、3回戦が終了しました。
まずは、説明無しで結果をご覧あれ。

No.	開催日	開始時間	区分	会場	Home	結果	Awey
19	2/10(木)	10:00	3回戦	霧降	関西大学	3-4	埼玉栄高校
20	2/10(木)	13:00	3回戦	霧降	早稲田大学	5-0	伊藤忠商事
21	2/10(木)	16:00	3回戦	霧降	トヨタ自動車北海道 センチュリーズ	4-5 (GWS)	明治大学
22	2/10(木)	19:00	3回戦	霧降	青梅クラブ	1-11	東洋大学

埼玉栄キター。というか、中央に勝つけど、栄には負けるという関西大学が軍人将棋の駒のようでもあり【バコッ★】。
残り3試合は全て学生勢の勝ち。
トヨタ対明治大は、スコア上はGWSまでもつれる接戦のようですが、実際は明治の猛攻をトヨタが凌いだ試合だったようで。

今日(2/11)からアジアリーグ勢4チームが登場しての準々決勝。
組み合わせは以下の通り。

No.	開催日	開始時間	区分	会場	Home	-	Awey
23	2/11(金)	10:00	準々決勝	霧降	東北フリーブレイズ	-	早稲田大学
24	2/11(金)	13:00	準々決勝	霧降	日本製紙クレインズ	-	埼玉栄高校
25	2/11(金)	16:00	準々決勝	霧降	明治大学	-	王子イーグルス
26	2/11(金)	19:00	準々決勝	霧降	東洋大学	-	HC.TOCHIGI日光アイスバックス

個人的には第3試合はトヨタ対王子の苫小牧対決を期待していたのですが、残念。

個人的な願望はともかく、なんといっても注目は第2試合。
ワタシの記憶が正しければ、全日本選手権が現在の方式になってから、高校チームが準々決勝に進出するのは初めて。
おそらく、日本リーグ時代を含めて、公式戦でトップリーグのチームと高校生が対戦するのは初めてではないでしょうか。
力の差は歴然。しかし逆にクレインズにとってはやりにくい試合であることも確か。埼玉栄には存分に実力を出し切って欲しいと思います。

面白そうなのは第1試合のブレイズ。外国籍選手5人を擁する同チームですが、本会会では外国籍選手の登録は3名までに制限されています。この制限下でどのようなライン、セットを組んでくるか注目です。
そのセットの出来如何によっては、昨年のバックス対中央大戦の再現があるやも知れません。

ここまで勝ち上がってきたチームは休み無しの4連戦。その疲労のピークにあるところと思いますが、最後の力を振り絞って健闘してくれることを期待します。

(全日本選手権の日程については思うところあるので、別エントリにて、それを書く予定です)