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2023/12/31

今年読んだ本 (その3・その他書籍。コミックを含む)

自分用の備忘録も兼ねて、今年読んだ本を晒してみる。
何とか年が変わる前に終わりました(^_^;)
最後は新書、文庫以外の書籍とコミック。

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今年読んだ本 (その2・文庫)

自分用の備忘録も兼ねて、今年読んだ本を晒してみる。
新書の次は文庫。

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2023/12/30

今年読んだ本 (その1・新書)

自分用の備忘録も兼ねて、今年読んだ本を晒してみる。
簡単な紹介というか感想も記しているが、改めて読み直してのものではなく、記憶を辿って書いているものなので誤りもあるカモ。
まずは新書。

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2023/09/02

群ようこ『還暦着物日記』

題名そのままの本である。
着物を着て日常(でもない部分も含まれるけれど)を過ごしなが、考えたこと、感じたことなどを日記形式でまとめた本である。

群ようこ『還暦着物日記』(Amazon.co.jp)

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2023/07/17

中野翆『コラムニストになりたかった』

画期的な女性誌だった。ファッション中心の雑誌であるにもかかわらず、「作り方のページ」がない。既製服(あるいは特注の服) ばかりで構成されたファッション誌 で、写真も動的で、新鮮な魅力にあふれているのだった<略>それまでは服を見せるというのが主眼だったので、どうしても写真は服の細部までわかるように、 スタジオ内での静的というかスタティックなポーズだったのが、『アンアン』では服の細部を見せることよりも、その服を着たときの魅力をストレートに見せるために動的なポーズであったり、コーディネートの面白さもあったり、背景がらみの生き生き とした写真ばかりなのだった。
(P22『アンアン』の衝撃)
著者の半世紀にわたるライターとしてのキャリアを年度毎に回想する形式の半生記。

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2023/07/15

和田誠著『装丁物語』

装丁という仕事がぼくの営業品目の中でシェアを占めてきたのは、一九七二年の遠藤周作『ぐうたら人間学』(講談社)あたりからかな、と思います。 初めて装丁をしたのは六一年で、そのあとポツポツとやってはいたのですが、 数はそれほど多くはありませんでし た。(P7「1 装丁で忙しくなり始めたころ」)
このように始まることから分かるように、著者の仕事の中でも重要な位置を占めていた装丁の仕事についてのエッセイがまとめられている。

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2023/07/13

向田邦子著『寺内貫太郎一家』

群ようこ著『還暦着物日記』 に収められていた、向田邦子氏と着物に関して綴られた文章の中に『寺内貫太郎一家』について触れている箇所もあり、読みたくなったので、同書を読了後に買って読んだ次第。

 

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