2008/06/08

ある意味、コレクター冥利に尽きる(ダッジXP-07)

2008/06/08 ダッジXP-07 (リアビュー)先日、ご紹介した三菱ダブル・ショッツと同じHotWheels Designers Challengeの中の1台、ダッジXP-07(Dodge XP-07)です。

スタイリストはMarc Reisen氏。
シートの説明によると、自身HotWheelsのコレクターの由。

このモデルがインスパイアされた対象として、クライスラーのタービン搭載ショーカー、'80年代のマッスルカー、そしてHotWheelsの“Twin Mill"を挙げています。

自分のデザインによるモデルをコレクションに加えることができるなんて、まさにコレクター冥利に尽きるといえるでしょう。
#ん、デザイナー冥利に尽きる、っていう方が正しい!? (^_^;)

2008/06/08 ダッジXP-07 (フロントビュー)ちなみにHotWheelsCollectors.comで発表されているイラストでは、XP-07ではなく“Stealth“の文字が認められます。
ダッジ・ステルス(Stealth)といえば、かつては三菱GTOの兄弟車でありました。
Designers Challengeの中にグループを解消した三菱が入っているので遠慮したのでしょうか。まさかね。

個人的にはこういったキャンディ・レッドというのは、HotWheelsのオリジナルカーらしい色だと思いますが、如何でしょう。
プロポーションも実車っぽいところはありますが、それ以前にHotWheelsであることを意識しているあたりに好感が持てて、好きなモデルです。

あと、前回のエントリでは6社の協力と書きましたが、誤りでした。
6社+HotWheelsオリジナルの“HW-40"というモデルが含まれています。

ちなみにその7台目をデザインしたのは、Imai Junさんという方。
サイトはこちら
トヨタ2000GTへのオマージュと思われるプロポーザルを公開していたりするあたり、日本人でしょうか。
#個人的にはROCKETBOXが気に入りました。
HotWheelsの40周年を飾るモデルのデザイナーが日本人というのは、なんだか嬉しいですね。

投稿:by nan 2008 06 08 12:35 午前 [ミニカー, 趣味, ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008/05/24

三菱ダブル・ショッツ(DOUBLE SHOTZ)

2008/05/24 ホットホイール 三菱ダブル・ショッツ久しぶりにホットホイールを購入。

このモデルはデザイナーズチャレンジ(Designer's Challenge)というシリーズの中の1台です。

ホットホイールは元々ショーカーやカスタムカー、オリジナルカーが得意なブランド。
その中で、これは実車のメーカーのデザイナーがホットホイールのためにデザインするという、なかなか面白いシリーズです。

(5/25 説明を追記しました)

三菱の他には、フォード、ダッジ、シボレー、ロータス、本田が協力。

米国勢は当然のようにアメリカンホットロッドの文化を感じさせるカタチを提案。
ロータスは次期エクスージ?という割合現実的なカタチ。
本田は浮世離れしているものの、ホットホイール流ホットロッドへのオマージュを感じさせます。
そして三菱は見ての通り、先日のデトロイトショーに出展されたコンセプトRAの延長上にあるカタチを提案。
コンセプトRAのリアにエンジンを押し込んで、ホットホイール流な味付けをした感じで、なかなか面白いカタチで、1/1(というか、64/1?(^_^;))を見たくなる仕上りです。

(5/25 追記)
HotWheelsCollecters.comで各モデルが紹介されています。
昨年のSEMAショーで1/5モデルが発表されていたようで、ネット上で検索するとそれらのモデルの画像にヒットします。
それを観ると、なかなかの出来で1/64だけでなく、1/43位のモデルも欲しくなります(^_^;)。

ちなみにコンセプトRAのカタチは、次期エクリプスと云われていましたが、このように同じモチーフを繰り返し使ってきたということは、量産車への反映も近いのカモ知れません。 ちょっと楽しみですね(^_^)。

(5/25 追記)
ブリスターパッケージのシートにデザイナーズ・チャレンジとモデルの詳しい説明がありましたので、以下に抄訳(超テキトー(^_^;))を記しておきます。

デザイナーズ・チャレンジ・プログラムはホットホイール40周年の記念企画。
マテルにとってホットホイールのデザインを外部に任せるのは初めて。
各自動車メーカーは、ホットホイールのブランド価値(スピード、パワー、パフォーマンス)を捉えつつ、各メーカーのエッセンスも盛り込む。
各メーカーからの提案は、ホットホイールのデザイナー、コレクターと、カー・アンド・ドライバー、ロサンジェルス・タイムス、メンズ・ジャーナル(Men's Jounal)のジャーナリストらからなる審査員によって審査された。

そしてダブル・ショッツについての説明は以下の通り(抄訳)。

デザインしたのはGary Ragle。
彼は子供の頃にホットホイールをカスタムペイントしたり、ワックスがけしたりしたことが、デザイナーになることに影響したと語っている。
三菱ダブル・ショッツは、三菱のラリーでの栄光を賞賛するくるまとして造られた。
2基の剥き出しのエンジン、力強いホイールアーチ、ラップアラウンド・ウィンドシールドが、このクルマを究極のラリー・ウェポンにしている。

投稿:by nan 2008 05 24 12:23 午後 [ミニカー, 趣味, ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2007/12/01

Aide-toi et le ciel t'aidera.

071201 JR函館駅改札前にて天は自らを助くる者を助く
自ら助くるの精神は、凡そ人たるものの才智の由て生ずるところの根原なり。
(Samuel Smiles 著(中村正直 訳)「西国立志編(自助論)」)

試合終了後、何故か思い出した言葉がこれでした。
改めて調べてみると、フランスの諺にも同じ言葉があるようで、それがこのエントリのタイトルです。
(ちなみに「自助論」の原著では“Heaven helps those who help themselves.”ということのようです)

感動した、とか、泣けた、と書くことができれば、面白いのかも知れませんが、「ほっとした」というのが、試合終了直後の正直な感想です。
その気持ちは、時間が経過した今でも変わることがありません。

この一ヶ月ほどの間、気持ちの落ち着かない日々が続いていただけに、やっと楽になったという気持ちが強かったような気がします。

また、昇格、しかも優勝という、この上ない最高の条件付きの結果ではありますが、決してこれが「ゴール」なのではなく、これからも続く札幌の歴史の中の一つの「節目」だと考えると、まだまだ大変なことがあるはずで、単純に嬉しいだけで済むことではないという思いもどこかに働いているのだと思います。

それでも、この結果は偶然に手に入れたものではなく、選手、そして監督を含めたスタッフ、フロント、更にスポンサー、サポーター、等々、札幌に関わる人々が皆それを望み、それぞれがその目標に向かってやるべきことをやったことの帰結なのだと思っています。

まさに「自らを助くる者」であったからこそ、優勝という結果も手に入れることが出来たのだと信じます。

優勝、昇格は決定しましたが、新たなシーズンに向けて、まだまだやらなければならないことがあるのは、ここでワタシがいうまでもないことでしょう。

でも、ちょっとの間だけ「ほっと」した気持ちを味わわせてもらっても、罰はあたらないかな、そんな気持ちで過ごした週末でありました。

投稿:by nan 2007 12 01 02:21 午後 [コンサドーレ札幌, サッカー, スポーツ, 日記・コラム・つぶやき, 趣味] | 固定リンク | コメント (3) | トラックバック

2007/11/18

2007年J2第50節 札幌対京都@札幌ドーム

残念ながら、事情により現地に赴けず。
TV(スカパー!)での観戦と相成りました。

結果は2-2のドロー。またしても(!?)昇格決定はお預け。

NHK総合の解説を担当した野々村氏が、ハーフタイムに札幌が勝つポイントとして「いつも通りのサッカーをする。そして+αを出す」とコメントしていたようですが、図らずも両チーム共に「+α」を出した結果となりました。

1-1のまま、或いは2-1のまま終わってもおかしくない試合でしたが、その場面毎に、互いが「+α」を出して意地を見せ合った試合だったといっていいでしょう。

ウチにとっては、西谷の不在を嘆かざるを得ない場面もありましたが、それは京都にしても同じこと。パウリーニョが居れば、ウチが負けを喫していたかも知れません。
J2という長丁場も大団円を迎えようとしている中、互いにベストフォームではないながらも、最後まで自分たちのサッカーを繰り広げた試合でありました。

別な見方をすると、互いに特定の選手のパフォーマンスでここまで上位争いをしてきた訳ではない、それを再認識させられる試合だったともいえるでしょう。
勝てなかったことは勿論残念ですし、悔しいシーンもありましたが、全体的には納得のいく濃い内容の試合でありました。

さて、次節はウチがお休み。
1週間生殺しの状態となりますが、選手、スタッフはそんなことは気にせず、有終の美を飾るためにしっかり準備をして欲しいと思います。

投稿:by nan 2007 11 18 10:23 午後 [コンサドーレ札幌, サッカー, 趣味] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2007/11/11

酔いどれ天使

うめ吉姐さんのCDに引き続き、最近よく聴いているのが、Amy Winehouse。

ここ数ヶ月、ラジオでOAされたり、雑誌メディア等でも取り上げられる機会が多いので、既に説明不要カモ知れません。
ブリティッシュ・ブルーアイド・ソウル界期待の歌姫であります。

彼女を知ったのは、友人からの紹介。

“Back to Black”を先に聴いたのですが、ジャケ写の印象と全く違う野太い歌声にやられました。
23歳だそうですが、声だけ聴くとそうとは思えない渋さ。

更に驚いたのが、その「音」。
これは本当に21世紀の新譜なのか、と一瞬耳を疑うような’50~’60年代のブルース、ソウルミュージックを彷彿とさせるアナログ感溢れる音作り。
特にタイトルチューンである“Back to Black”など、一体何時の録音なんだと訝ってしまうほどの「出来」。

注意して聴いてみると、実際には彼女が影響を受けたというヒップホップ等のイマドキのものに近いリズムも入っていたりするんですが、スタッフが旧いブルース、ソウルを相当研究した上で、音を作り込んだというあたり、なんともいえないルーズなリズムが非常に気持ちよく響きます。
個人的には、ゆるいドラムと、ホーンセクションが印象的なM2 “You Nnow I'm No Good”が一番のお気に入り。

“Back to Black”は、彼女にとって2ndアルバムということで、こうなると、1stは一体どうなってるんだ、と手にしたのが、“Frank”。
こちらは2ndほどのレトロ風味はなくイマドキの仕立てなんですが、既に完成度も高く、各方面で高い評価を受けているのも頷ける内容。

アンファンテリブルなヤング・ソウル・クイーンの出現なわけですが、問題はこのAmy嬢、アル中一歩手前(つーか、既にその領域に入っているという話も)で、ある賞の授賞式をすっぽかしたり、リバビリから逃げ出したりと、公私ともにいろいろお騒がせなお嬢さんの由(^_^;)。
“Back to Black”のM1 “Rehab”は、まさにそのエピソードで「みんなリハビリにいけ、っていうけど、そんなのまっぴらゴメンだわ」(超意訳)なんて曲だったりもします。

ちなみに、デビュー直後ということを考えると、この2枚のアルバムは驚くほど完成度が高いということがいえるでしょう。
逆にいうと、ネタはまだあるのだろうか、ということが気になります。
本人の属人的な曲の内容を続けると、マンネリ化につながり飽きられてしまう可能性もあります。
ただ、ブルース、ソウルの世界は奥が深いだけに、違うネタもあるとは思いますので、次のアルバムの出来は、彼女の今後を占う重要な作品になるような気がします。
#いきなりカヴァー集とかだったりすると、びっくりしますが(笑)。

しかしネタが続くかよりも、キャリアが続くかは、本人の健康状態が問題、という危険性もありますが・・・(爆)。

健康には気をつけてください、ホント(^_^;)。

投稿:by nan 2007 11 11 10:47 午後 [趣味, 音楽] | 固定リンク | コメント (3) | トラックバック

由緒正しき色物

さて、「色物(いろもの、いろもん)」という言葉がございまして、これが「寄席において落語と講談以外の芸、特に音曲を指す」(Wikipedia)というのは、皆さんご存じの通り。
勿論、ワタシも存じておりました。

しかし、かの国立劇場「寄席囃子」演奏者を養成する事業を実施しているということは、この度初めて知りました。
ついでに「俗曲師」という言葉があることも、知りませんでした。 

その研修の卒業生にして、俗曲師であるのが、今回ご紹介するうめ吉(桧山うめ吉)さんであります。

以前、札幌市内の某レコード店の棚で、この方のCDを見つけたことがあるんですが、ジャケのデザインにやや際物の匂いを感じたため、すぐに手に取らずにおりました。
しかしずっと気になっていたため、調べてみたら際物どころか正統派。情報をみればみるほど、気になるので入手した次第。

既に8枚ほどCDもリリースされていて、都内の某店店頭にもいくつかありましたが、馴染みのある選曲と、おまけにDVDも付いているということで、この「お座敷小唄」を。

聴いてみると、「センスいいなあ」というのが第一印象。
M1「お座敷小唄」はややアシッドジャズ風味入り、M2の「月がとっても青いから」は、途中「ムーンライトセレナーデ」を引用したりといった、「イマ風」の仕立て。
DVDに納められたこれらのPV映像は、やや際物っぽさも感じさせますが、音の方は悪趣味になりかねないところをこらえて、巧くまとめていると思います。
M3は「三味線ブギウギ」。こちらもジャズ風味入りですが、原曲の朗らかな感じをよく生かした仕上げ方になっていると思います。
M4は「山中節」。おそらくこれが、この方の本領なのだと思われますが、庶民の音曲を三味線をつま弾きながら唄い、ときには踊るというのが「俗曲師」の定義だとすると、その他の曲も、ある意味本来の姿なのカモ知れません。

小唄、というか俗曲を取り上げていることもあり、なんとも「ゆるい」感じが全体を支配しているミニアルバムですが、これがなんとも心地よく、気が付くと繰り返し聞いている1枚になっております。

近いうちに、そのほかの音盤も手に入れようと思っていますが、入り口として、まずまずの選択だったのではないかと、自画自賛しております(笑)。

投稿:by nan 2007 11 11 06:09 午後 [趣味, 音楽] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

函館市交通局530号

071019 函館市交通局530号電車の画像をもう1枚。
函館市交通局530号です。

広告ラッピング車両ばかりの函館市交通局所有車の中で、唯一広告ラッピング仕様ではないのが、この530号。
ちなみにこの塗色は3世代前の函館市交通局「標準色」であります。

老朽化が進む中、維持するご苦労もあると思いますが、できるだけ長く現役を続けていただきたいものです。

1988年8月 函館市交通局501号

X-103さんから塗色の呼称についてコメントを頂いたので、オマケ画像など。

思いっきり見切れてますが(^_^;)、530号の兄弟501号です。
最近ネガを整理していたら、出てきました。

1988年8月に撮影したもので、1世代前の標準色(「新標準色」)を身に纏っていた頃です。

「新標準色」に塗り替えが始まった当時の印象は、緑の彩度が強すぎる気がして、あまり好きにはなれませんでした。
しかし、今、改めて見てみると、懐かしい感じもするあたり、実に勝手なモンであります>自分(笑)。

ちなみに501号って、500型のファーストナンバーだと思っていたんですが、505号が改番されていたんですね。
「改501型501号」と呼ぶのが正しいようです。

参考 : Gauge 1372

投稿:by nan 2007 11 11 04:36 午後 [のりもの, 函館市電, 趣味] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック

函館市交通局3002号(2)

071103 函館市交通局3002号「布目号」久しぶりに「電車」の画像など。

函館市交通局3002号「布目号」です。

以前エントリしたのは、あまりイイ画像ではなかったので、改めてエントリしておきます。

投稿:by nan 2007 11 11 04:25 午後 [のりもの, 函館市電, 趣味] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2007/11/05

GIMP 2.4

いつもお世話になっている、画像編集ソフトGIMPが、久しぶりのメジャーバージョンアップ。

次は“2.3”と思っていたら、“2.4”だそうであります。

ダウンロードして、とりあえずインストールしてみました。

2.2までと比べると、デフォルトのスプラッシュスクリーンに出てくるウィルバーがややキモいかな、と(笑)。

とりあえず気がついた新機能は、画像内のパターンをブラシでサンプリングしてが塗りつぶす機能。
これまではブラシの位置だけにカーソルが表示されていましたが、2.4では、ブラシの元ネタの位置にもカーソルが表示されて、どんなパターンで塗りつぶされるのか、判るようになったのは便利です。
あとは、矩形選択~切り抜きも選択方法が変わりましたが、数値による座標指定のツールボックスが、自動的に出てこなくなりました。
矩形カーソルによる選択よりも、数値による座標指定を多用していたので、やや戸惑っております。

その他にも、便利そうな新機能もあるようなので、ぼちぼち触ってみようかと。

投稿:by nan 2007 11 05 12:32 午前 [パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき, 趣味] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2007/11/04

とりぱん 4

「身の丈ワイルドライフ」も、早いもので第4巻目。

今回の帯によると「焙じ茶に合います。」だそうで、焙じ茶好きのワタシには絶好の1冊か(笑)。

ちなみに、4巻目にして仕事場をご実家から「50坪の菜園がある」借家に移動されたようで、そのエピソードも含まれています。
#一応、毎週読んでいるつもりですが、気付きませんでした(^_^;)。

連載開始当時はプー同然から、4巻で独立(!?)。
このペースだと8巻位で豪邸建設でありましょうか。
今後の成り行きを見守りたいと思います。

余談はともかく、いつもながらの鋭い観察眼には感服。
おそらく、モーニング誌上の他の作品群と比べて、刺激もなく、地味、かつマンネリの危険性がある、この作品の連載が続いているのも、この観察眼と、それを物語に落とし込む著者の独特のセンス故ではないかと。

ちなみに、1~3巻でも感じたことではありますが、本巻の冒頭(81羽)の口絵や、巻末に収録された短編(「花」)をみると、正統派の「少女漫画家」であることを再認識。
本編は一見それほど画力があるようにはみえませんが、ある一定の技量がある故に出来る技なのかな、と。

おそらく、鋭い観察眼や、センスだけでなく、この画力もまた人気の秘密なのかも知れません。

投稿:by nan 2007 11 04 11:55 午後 [書籍・雑誌, 趣味] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

鉄道ピクトリアル 2007年12月号(通巻797)

特集は「DD13・14・15」。

おそらくは同誌でなければ、組めない地味な特集でありましょう【バコッ★】。

国鉄の無煙化、および動力近代化政策の中、標準型DLの一番手として登場し、日本全国で国鉄だけでなく、私鉄でも多く活躍し、実はバリエーションも豊富な車種ながら、意外なことに趣味的には、あまり顧みられることのなかったことが車種でもあります。

現車は後述の通り、殆どが姿を消していますが、個人的には函館駅構内で連絡船への貨車の積み卸しをこなしていた姿や、五稜郭の貨物ヤードでの姿を思い出します。

特集の内容は、開発から運用、そしてバリエーションの解説と、同誌のいつもの特集の構成通り。
そして記述内容も、同誌の標準通り濃いものになっています。

おそらくこれまで趣味誌等で取り上げられる機会が少なかった理由は、その現役時代、ほとんどの時間をヤードや、専用線などで過ごし、一部の例外を除き、殆ど本線上に現れることはなかったということや、国鉄所有車については、貨物ヤード全廃の影響もあり、除雪型(DD14,15)を除き、ほぼ全車が廃車されており、近年の「国鉄型ブーム」の中でも話題に上らなかったということが挙げられるでしょうか。

今回の特集を読むと、地味どころか、日本(国鉄)の車両史の中でも重要で、実に興味深い内容を持った車両であったことを、よく知ることが出来ます。

ディーゼル機関車好きには、是非一読をお勧めしたい号であります。

ちなみに、次号には特集ではないようですが、寒冷地型の話題が載るようですので、こちらも楽しみです(ちなみに特集は「貨物輸送」の由)。

投稿:by nan 2007 11 04 11:30 午後 [のりもの, 書籍・雑誌, 趣味] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック