内装もシートの中心部をレザー張りにする等、いろいろ手が入っています。
歴代のロードスター(NA、NB)は、このようにオーナーの好みによって手を加える余地が残されており、多くのアフターパーツが世に出たこともあり、「自分だけ」のロードスターを仕立てる楽しみがあったことも、その人気の一因だったように思います。
先日発売された新型(NAEC)は、先輩達に比べるとそのあたりの自由度が減っているようにも思います。歴代のロードスターを愛した人達が新しいロードスターをどのように受け止め、楽しみを見いだしていくのか、それも気になるところです。