2代目フェアレディ(SP310)をベースに開発されたパーソナルクーペが、この初代シルビアです。
スタイリストはアルプレヒト・ゲルツ(スタイル画は昨年の夏に展示されていました)。

ベースのフェアレディがある種のバンカラさを備えていたのに対し、非常に繊細で上品なイメージを湛えています。

その後、6代目のシルビアが登場したとき、この初代のラインを思い出したのはワタシだけではないと思います。