その特徴的な空力ボディを後ろから見たところです。

この車のルーツである508C MMは、イタリアで初めてカム・テールを採用したことで知られています。
この角度からみると、この車もその流れを汲んでいることがはっきりと見て取れます。

元々は高い戦闘力を得るために採用された空力的処理ですが、この車の場合は、それがチャームポイントになっているように思います。