ちなみにこの1100S MMはピニンファリーナ製のボディを持つ1100ESにバトンタッチする1950年まで生産され、各種のレースで活躍を納めています。

その生涯のハイライトは、1948年のミッレ・ミリアで総合2~3位を占めたことでしょう(ちなみに優勝はフェラーリ166。フェラーリは以後6連覇することになります)。