1963年にデビューしたアルファロメオの新しいGTクーペ「ジュリア・スプリントGT(Giulia Sprint GT)」をベースとした2シーター・オープン・スポーツが「デュエット」です。

空力学的にも優れた美しいスタイルのボディはピニンファリーナ製。
独特の形状は「オッソ・ディ・セッピア(イカの甲)」とも呼ばれていたそうです。

MG-Bが長命であったと書きましたが、このスパイダーもそれ以上に長命で、途中、テールがコーダトロンカになったり、エンジンが換装されるなど、様々な変更が加えられ、1992年まで生産されました。

実際に所有されていらっしゃる方にお話を伺うと、手のかかる部分もあるようですが、手頃なサイズや、美しいスタイルなど、ちょっと旧いアルファを持つなら、この辺だろうか、という夢想することもあります。