かの名設計家ダンテ・ジアコーサが手がけ、1955年に登場した傑作小型サルーン(イタリア流なら「ベルリーナ」)フィアット600(セイチェント)は、イタリア人の「下駄」として親しまれただけでなく、多くのスペシャリストの手によって、モータースポーツの世界でも活躍しました。
特にかのカルロ・アバルト率いるアバルト社は、フィアット600ベースのスペシャルを多く手がけており、このクルマはその中の1台です。