1963年に300SLと190SLの後を引き継いで登場した230SLの動力性能が周りのセダンモデルと較べて見劣りするようになったため、1965年に2.5Lエンジン搭載の250SLが追加された後、1967年に2.8Lエンジンを搭載するこの280SLが追加されました。
当時、メルセデスベンツ唯一の「スポーツカー」を名乗ってはいましたが、実際には「ファスト・ツアラー」的な性格のクルマであったといわれています。
しかし、メルセデスらしい造りの良さと、その後の同社のモデルとは違った上品さを備えたスタイルは未だに人気が高いモデルでも有ります。
この個体もきれいな状態で、往年の雰囲気を今に伝えてくれます。