ワタシの記憶が正しければ、昨年の第4回にも参加されていた個体です。
クルマ自体は70年代末期にモータースポーツ界を席巻すべくBMWが計画したものの、生産を委託したランボルギーニ側の問題等によって、当時のGr.4のホモロゲーションを満たすことができなかった、悲運の名車であります。
もしも、計画通り行けば、ポルシェの935等と丁々発止かそれ以上の実力を見せつけ、モーターレーシング界の歴史は書き変わっていたかも知れません。
BMWからいろいろな制限を付けられた中でイタルが手がけたスタイルは魅力に欠けるという向きもあるようですが、なかなかどうしてイタリアン・エキゾティックとは違ったクリーンさを備えていて好ましいデザインだと思っています。