
一世を風靡した "Art Force" シルビア(S13系)のドローイングです。
生産型とほぼ同じプロポーションですが、グリーンハウスがジェット戦闘機のキャノピーを思わせるようなスムーズな形状になっていること、ウエストライン部の水平方向の断面形が「コークボトル」状に絞り込まれているあたりが、時代の流行を反映していると思います。
ところで、S13系のプロポーションは初代(CSP311)によく似ていると思うのはワタシだけでしょうか。
さて、ケンメリから一足飛びに'80年代後半のドローイングが出てきましたが、ドローイングの手法が現在でもよく使われるマーカー主体となっていることが判ります。